ライバーになるには?配信アプリの種類や向いている人の特徴などを具体的に解説

ライバーになるには?配信アプリの種類や向いている人の特徴などを具体的に解説

音楽やお笑いなど、さまざまなパフォーマンスを見せるライバーに憧れたことがある人もいると思います。そんなライバーになるには、どのような適性・スキルが必要なのでしょうか。本記事では、ライバーへのなり方や求められる適性・性格的特徴を知るとともに、ライブ配信アプリへの登録方法などの情報をご紹介します。

ライバーは誰でもなれる?

ライバーになるのに決まりごとはなし!資格なしでもなれる

ライバーになるには、特に決まったルールはありません。スマホ(iPhone・Androidどちらでも可)とそれぞれのライブ配信プラットフォームが用意している対応アプリをインストールすると、登録することですぐにライブ配信が可能です。

なるために取らなければならない免許や資格も一切ありませんし、19歳以上であればどの配信プラットフォームでも全時間帯で配信できます。

一部13歳以上から登録可能なアプリもありますが、配信時間は制限されるので注意してください。

スマホとアプリがあれば誰にでもできるという点では、非常に手軽ともいえます。しかし、人気を得るためには、質の高いライブ配信を行うことが求められるなど、難しい点も多い仕事です。

ライバーになるにはアカウントが必要

先にも書いたように、ライバーになるにはアカウントが必要です。例外として、開設時にアカウントがなくても公式ライバーとしてデビューできる場合もあります。ただし、芸能人などのようにすでに知名度がある人に限られます。

また、ライブ配信は不特定多数の人と交流することができます。その性質上、アプリを開発しているそれぞれの運営会社で、アカウント登録可能な年齢やライブ配信可能な時間帯に制限を設けている場合があるので注意しましょう。

ちなみに、主要ライブ配信アプリの年齢制限は、下記のとおりとなります。

17 Live(イチナナ)

■アカウント登録

13歳以上
※13歳未満でも法定代理人(保護者など)の同意があれば、アカウント開設可能

■ライブ視聴

全年齢で可能
※13歳以上

■ライブ配信

18歳未満:5時~22時
※22時~翌5時までは、動画配信・音声配信とも不可。

18歳以上:全時間帯で可能

参考リンク:17 Live(イチナナ)公式サイト

Pococha

■アカウント登録

18歳以上
※18歳未満でも法定代理人(保護者など)の同意があれば、アカウント開設可能

■ライブ視聴

全年齢で可能
※18歳以上

■ライブ配信

18歳未満:全時間帯で不可

18歳:5時~22時
※22時~翌5時までは、動画配信・音声配信とも不可

19歳以上:全時間帯で可能

参考リンク:Pococha公式サイト

Live.Me

■アカウント登録

13歳以上
※未成年の場合は、13歳以上でも親権者(保護者など)の同意がなければアカウント開設不可

■ライブ視聴

全年齢で可能
※13歳以上

■ライブ配信

18歳未満:全時間帯で不可

18歳以上:全時間帯で可能
※18歳以上でも、未成年であれば親権者の同意が必要

参考リンク:Live.Me公式サイト

LINE LIVE

■アカウント登録

年齢制限なし
※ただし、LINEアカウント取得が必要

■ライブ視聴

全年齢で可能

■ライブ配信

全年齢で可能

参考リンク:LINE LIVE公式サイト

MixChannel

■アカウント登録

年齢制限なし
※ただし、未成年の場合は親権者などの同意が必要

■ライブ視聴

全年齢で可能

■ライブ配信

全年齢で可能

参考リンク:MixChannel公式サイト

Tik Tok

■アカウント登録

13歳以上
※ただし、未成年の場合は親権者などの同意が必要

■ライブ視聴

全年齢で可能

■ライブ配信

全年齢で可能
※13歳以上

参考リンク:Tik Tok公式サイト

SHOW ROOM

■アカウント登録

年齢制限なし
※ただし、未成年の場合は親権者などの同意が必要

■ライブ視聴

全年齢で可能

■ライブ配信

18歳未満:5時~22時
※22時~翌5時までは、動画配信・音声配信とも不可

18歳以上:全時間帯で可能

配信に関しては、一部を除いて年齢に応じて配信時間の制限を設けています。これに違反すると、アカウント停止や削除になってしまうので、十分に注意して利用するようにしましょう。

参考リンク:SHOW ROOM公式サイト

ライバーには2種類ある

ライバーには、2種類あります。

  • 一般ライバー(その他、フリーライバーなどと呼ばれることもある)
  • 公式ライバー(その他、公認ライバーなどの呼称がある)

それぞれ別のアカウントのように見えるかもしれませんが、実際には両方ともつながっています。

いきなり公式ライバーとしてデビューする人もいますが、それはあくまでも例外と考えてください。多くの人は、一般ライバーからはじまって公式ライバーになっていくのが一般的です。

一般ライバーになるには、アカウントを開設するだけ

一番簡単な方法は、一般ライバーとして利用開始することです。どのアプリも条件は同じで、ライバーになるにはアカウント開設の手続きを行えばすぐにライブ配信を行うことができます。

もっとも手軽なのは、TwitterやFacebookなどのSNSアカウントと連携させて登録する方法です。SNSと連携させたくない人は、連携させずにメールアドレスで登録することもできます(一部例外あり)。

ただし、ほとんどのアプリで登録可能年齢の制限(下限)を設けています。設けていない場合でも、未成年の場合は法定代理人(保護者など)の同意が必要となっているところが大半です。

また、一定の年齢に達していないとライブ配信を行うことができない、もしくは配信可能な時間帯に制限が設けられているアプリがあります。登録するときは注意してください。

公式ライバーになるには、一定の条件を満たす必要がある

公式(公認)ライバーになるには、配信アプリを出している運営会社ごとの審査基準があり、その審査に通過することが必要です。当たり前のことですが、誰にでもなれるわけではありません。

しかし、認定されるだけのメリットはたくさんあるので、目指して損はないでしょう。そのあたりのメリット・デメリットについては、公式(公認)ライバーになる方法と合わせて後ほど詳述します。

ライバーになるには、アカウント開設から

SNS連携かID取得のいずれかが選べる

ライバーになるには、まず使用するライブアプリをインストールしなければなりません。一般のライバーであれば、どれでも使いやすいものを選ぶといいでしょう。

運営元からスカウトされた人、もしくは事務所に所属して公式ライバーを目指す場合は、事務所ごとに指定されたアプリがあるので、その中からいずれか1つをインストールすることになります。その後、アカウントを登録してください。

下記の画面は、有名なライブ配信アプリの1つである「17 Live(イチナナ)」で登録する前の画面です。

イチナナの場合、SNSであれば下記4つのうち、いずれかが選べるようになっています。

  • Facebook
  • LINE
  • Google(G Mail)
  • Twitter

SNSに連携させて登録する場合は、連携させるSNSを選んで登録すればいいだけなので、本当に数秒で登録できます。

ただ、中にはあまり連携させたくないという人もいるでしょう。その場合は、スマホのようなアイコンがあるので、それをタップすると登録画面が出てくるので、そこからIDを登録できます。

アカウント作成は全部で4ステップ

先にも書いたとおり、SNSと連携させたくない場合はIDを作成して登録します。

1. 登録したいIDを入力

4文字以上20文字以内で入力します。ひらがな・カタカナ・漢字も使用できますが、こちらは4文字までです。

すでに使用されているIDなどエラーの場合は、メッセージが出てきます。それに従って作り直してください。

2. パスワードを入力

こちらは、8文字~20文字の英数字で入力してください。

3. 電話番号と6文字の認証コードを入力

電話番号を入力すると、認証コードが入ったショートメールが送信されます。そこに書かれているコードを入力すると、登録が完了します。

この時点で、数分あればアカウント作成までできるでしょう。

公式ライバーになるには、いくつかの方法がある

ライブ配信アプリはたくさんあります。AndroidであればGoogle Play Storeで、iPhoneであれば、Apple App Storeで「ライブ配信アプリ」などで検索すれば、何件もヒットします。

どのアプリも、10代~20代中盤あたりの若い世代の登録者が多いのは確かです。しかし、最近は30代~40代の登録者も増えているので、ライブ配信したいのであれば臆することなくチャレンジしてみてください。

それはさておき、ライブ配信をしている人はその多くが公式ライバーを目指しています。公式ライバーになることができれば、後述するようなメリットがあるので、それを目指すのは当たり前といえるでしょう。

公式ライバーになるための方法は、どの運営会社でもほぼ共通しています。ライブ配信アプリはたくさんありますが、特に人気の高いPococha、17 Live(イチナナ)、SHOW ROOMで、それぞれアナウンスされている公式ライバーのなり方を比較していきましょう。

ライブ配信アプリ名 公式ライバーになる方法
Pococha
  • オーガナイザー(運営)からスカウトを受ける
  • 公式ライバーを管理する事務所への応募
17 Live
  • 公式サイトの募集に応募
  • 公式サイトが行うオーディションに合格
  • ライバー事務所の募集に応募
  • 運営からのスカウト
SHOW ROOM
  • 公式サイトが行う昇格イベントに募集(女性のみ)
  • ライバー事務所の募集に応募

公式ライバーになる方法はだいたい共通している

人気のある3社で公式ライバーになる方法を比較してみました。会社ごとの呼び方によって多少表現に違いはあるものの、なるための方法としては共通しているといっていいでしょう。

特に間口が広いのが「17 Live」で、全部で4パターンあります。特に、オーディション以外でも自分からアピールすることでなれるチャンスがあるというのは、これからライブ配信をしたいと思っている人にとって門戸が開かれています。

また、どの運営会社でも行っているのがスカウトです。運営会社は普段から自社のプラットフォームを使って配信している人を見ています。普段から魅力的な配信を行っている人には声をかけており、人気の高いライバーを発掘しようとする姿勢が垣間見えます。

公式ライバーになるには、ライバー事務所も選択肢になる

事務所に所属すると、さまざまなサポートがある

公式ライバーになるには、オーディションやスカウトなどの方法があります。しかし、そうしたスカウトを受けるのは容姿がいい人、アーティストやアイドルを目指している人などごく一部です。

よほどアピールになれている、かなりのパフォーマンスを見せることができるなどの能力がなければ、簡単にオーディションに受かることはできません。そういうことを考えると、ライバー事務所に所属してサポートを受けることは有力な選択肢となりうるでしょう。

事務所に所属する大きなメリットは、撮影機材や場所のサポートです。ライブ配信そのものはスマホを使えば行うことができます。

しかし、きちんとした証明や撮影場所があったほうが、クオリティも保たれるのは確かです。ただ、そういった機材はかなり高いので、なかなか自分では揃えられません。その点、事務所ではライブ配信をサポートする体制が整っています。

もう1点のメリットは、フォロワーや視聴者を増やすサポートが受けられる点です。

ライバー事務所の運営母体は、芸能事務所や音楽事務所などがほとんど

ライバー事務所は、2015年~16年頃から参入するところが増えてきています。その運営母体は、芸能事務所や音楽事務所などがほとんどです。こういった事務所では、プロモーションや人気を出すためのノウハウも蓄積されています。

また、先輩ライバーも多数います。勉強会や講習会でライブ配信のコツを直接聞くこともできるでしょうし、その他役立つ情報の共有も可能です。

そういったことを独学でやろうと思っても無理があります。そういったメリットを享受するという意味でも事務所に所属する意味は十分に意味があるでしょう。

ただし、事務所にも相性があります。事務所によっては、勉強会や懇親顔を開催しているので、そういった集まりに参加して見るといいでしょう。その他、多くの事務所では門戸を開いているので、気になる事務所には、自らコンタクトを取って質問してみるのもおすすめです。

どうせなるなら公式ライバーを目指そう

公式ライバーになるには審査がある

事務所に所属する場合は事務所の審査と運営企業の審査。オーディションに応募した場合は運営企業(アプリ開発元)による審査があります。公式ライバーになるには、その審査に通過することが必要です。

事務所ではライバー志望の人と面談を行って、運営企業に顔つなぎをするかどうかを判断します。つまり、事務所に所属することを選んだ場合は、事務所の面談に通過できなかったらダメということになるわけです。

まず、事務所の面談では「ライバーになる意欲があるかどうか」を見られます。次に、運営企業の審査では「毎日一定時間のライブ配信をしているか」、「見ている人にとって魅力的なものになっているか」が審査されます。

公式ライバーになるメリット

「公式(公認)」という名称がついているだけあり、公式ライバーには目指すだけのメリットは十分にあります。

公式ライバーになると、注目度が上がる

まず、大きく変わってくるのが注目度です。「公式ライバー」になるというのは、つまり運営会社に認められた人ということになります。

どのように注目度がアップするのかというと、下記のとおりになります。

配信アプリを開くと、現在ライブ配信をしているライバーが表示されます。その際、公式になっていると優先してトップに表示してもらえるのです。

言い方は悪いですが、一般ライバーはその他大勢的な扱いとなるので、それだけでも優遇されているのがわかります。

各種イベントに参加できる

公式ライバーになると、運営が主催するオフラインイベントに参加できるようになります。こういったイベントには、稼いでいる有名ライバーも参加しますが、一般ライバーは参加さえ許されないので、公式ライバーの大きなメリットの1つといえるでしょう。

2ヶ月に1度の割合で行われ、多くのライバーから刺激を受けることができます。

報酬が増えやすくなる

一般ライバーと公式ライバーでは、報酬の取り分が違います。当たり前のことながら、取り分の割合についてはどの運営会社も非公開です。

ただ、配信者からの口コミなどを参考に類推したところ、これくらいのパーセンテージになります。

  • 公式ライバー:最大で投げ銭の50%
  • 一般ライバー:投げ銭の13%程度(最低ライン)

上記数字はあくまでも目安です。配信者の人気によっても変わってくるので、必ずしも同じ様になるとは限りません。それでも2倍強~最大3.5倍以上になることを考えると、特に「プロになりたい」と考える人が増えるのも理解できるところです。

事務所所属の公式ライバーは、マネジメントが受けられる

これは事務所に所属する公式ライバーだけですが、仕事を依頼されたときの連絡やファンメッセージの宛先を事務所にすることができます。

まだ数としては少ないものの、トップライバーになると配信を通してライブ以外の仕事が入ることもあるでしょう。自分で処理をしていると、どの仕事を受けるかを決めるだけでも大変です。

事務所に所属していると、仕事依頼の連絡も事務所で受けることができますし、ファンメッセージやファンレターの宛先も事務所あてにできるので、セキュリティ面でも安心できます。

公式ライバーになるデメリット

公式ライバーになることで、少なからずデメリットもあります。

他のライブアプリでは配信できない

ライバーの収入は、視聴者による投げ銭を現金に換金することで得られます。

「投げ銭」といっても、実際にお金をやり取りするわけではなく、見ているライブ配信を面白いと思ったらギフト(ダイヤなどの呼び方もある)を贈ります。その贈られたギフトを換金して報酬を得るわけです。

もしかしたら「他の配信アプリでも配信したら、報酬が2倍になってさらに増える」と思った人もいるかもしれませんね。

しかし、そうは問屋がおろしません。特定のライブ配信アプリで公式ライバーとして活動していると、同じシステムを取っているアプリでは配信することができなくなります。

例えば、17 Liveの公式ライバーになったとしたら、PocochaやLINE LIVEなどのアプリを使うことはできません。ただし、SNS(FacebookやInstagramなど)を使った配信は可能です。

身元がバレてしまうリスクがある

これは一般ライバーでも同じことですが、原則は顔を出してのライブ配信です。そのため、気をつけておかないと名前や住所、学生であれば通っている学校が特定されてしまう危険性もあります。

例えば配信を行っている場所の背景から特定されるケース、うっかり個人情報を話してしまったケースにおいて、身元が判明してしまう危険性が出てくるかもしれません。

原則は顔出しですが、運営会社によってはバーチャル配信に対応しているものもあります。身元バレを心配している人は、バーチャル配信に対応したライブ配信アプリの利用、もしくは運営元とつながりのある事務所を選ぶといいでしょう。

ライバーに向いている人、適性がある人

細かいところにも気がつく力はライバーの重要な要素

ライバーになるには、話し上手・聞き上手であることと、コミュニケーション力の高さが何よりも大切です。

ただし、ライブ配信は基本的にスマホのアプリを通して行われるので、直接視聴者と接することはありません。なので、配信においては話し上手であること、特に間を持たせることのできるコミュニケーション力が求められるでしょう。

また、あなたの配信を運営会社の関係者、事務所に所属している人であれば担当マネージャーなどが見て、「ここはこうした方がいい」などのアドバイスやフィードバックを行うことがあります。そういう点では、しっかりと相手の話を聞く力が必要です。

不快感を与えない言葉遣いが大切

ライブ配信は、基本的に生で話していることがそのまま流れてしまいます。中には、あなたの言葉遣いや話している内容に不快感を覚える人もいるかもしれません。

100%クレームをなくすのは難しいとしても、年齢相応の言葉遣いとある程度の気配りができていれば不快な思いをされることは減るでしょう。それに加えて、新しい人が来たときに気づいて「ようこそ」と声をかける気配りが必要です。

このような小さな積み重ねがファンを増やしていきます。

アドバイスに耳を傾け、改善していく姿勢が求められる

公式ライバーになると、審査などで運営の関係者があなたの配信を見ていることがあります。事務所に所属していれば、所属事務所のマネージャーや他に在籍しているライバーなどが見ているかもしれません。

その他、ライブを盛り上げるための対策なども打ち合わせで提案される場合があるでしょう。そういった声は、配信経験のある人や多くの配信をこなしてきた人からの貴重なアドバイスなので、しっかりと耳を傾けることが必要です。

必ずしもすべてを取り入れる必要はないにしろ、常に改善を図るため、もらったアドバイスはしっかりと聞くようにしましょう。

臨機応変に対応できることが大切

ライブ配信はテレビで言うところの生放送です。ただ、テレビと違うのはスマホを使って配信している点にあります。つまり、電波状態によって途中で配信が途切れるというアクシデントも起こりえます。

その他にも、配信途中で視聴者から思いもかけないような言葉が出てくる可能性もあるでしょう。そういうときに機転を利かせた対応ができると、人気が上がる可能性があります。

ライバーには間をもたせる力も必要

先程も書いたように、ライブ配信は生放送です。基本的には1~2時間くらいの配信が主ですが、それでも最初のうちは間延びしたような感じになることも少なくありません。

間延びしている時間帯が長く続くと、途中離脱ということにもなりかねませんし、今後見てもらえなくなる可能性も出てくるでしょう。そのため、自分の配信を見ている視聴者をつなぎとめられる話や何らかの魅力を持っている人が売れやすくなります。

パフォーマンス力も強みになる

ライブ配信とは、基本的にはスマホを使った視聴者との1対多数のコミュニケーションです。

基本は言葉や文字によるやり取りになります。なので、最低限の言葉遣いやコミュニケーション能力が求められます。しかし、配信するものは何も喋りでなくてもよいという点もライバーという仕事の特徴です。

例えば、ギターが得意で弾き語りが好きという人であれば、弾き語りしているところを配信する人もいます。その他にも、お笑いが好きな人であれば漫才しているところを映している人もいるので、そういった点ではライブにルールはないともいえます。

そういったパフォーマンスでファンをつかむことがあるので、みんなに注目してもらうという意味でパフォーマンス力も必要です。

ライバーにはスキマ時間を活用する力も必要

ライブ配信でありがたいのは、スマホとアプリさえあれば時間を問わずいつでも行えるという点です。高校生であれば、学校帰りに立ち寄ったファストフード店で配信している人もいます。

そういった日常を配信する人であれば、このメリットを最大限活用してスキマ時間で積極的に配信していきましょう。

ライバーになるための学校や講座

最初にも書いたように、特別な資格を持っていなくても、スマホにアプリをインストールして登録すればすぐにライバーとして活動することができます。

年齢層としては10代後半~20代前半あたりの人が多いのは確かです。しかし、30代~40代以上の人も増えています。

さらにいえば、学歴も関係ありません。それでも、人気の出るライバーになるには、ある程度の教養や社会常識が必要です。

大学・短大|一般教養から専門知識を学ぶことができる

大学や短大に進学して学ぶメリットは、一般教養からそれぞれの興味に応じた学部選択によって専門的な学問を学べるチャンスがあるところでしょう。

学校によっては正しい言葉遣いや礼儀作法など、ライバーに限らず大切なマナーを授業で教えているところもあります。

人気の出るライバーになるには、自分に求められていることやどういったことをすると視聴者が離れないのかを知ることが必要ですが、そういう点ではマーケティングの知識というものも求められるでしょう。

ライバーという仕事をビジネスとして考えながら、取り組むこともできます。

大学・短大の場合、国公立か私立かにもよりますが、初年度の学費は約80万円~170万円前後というのが一般的な相場です。

ライバーに近づける学部・学科は?

ライバーというのは学歴に関係なくなることができるので、もしかしたら「大学・短大に進学しても意味ないのでは?」と思う人もいるかもしれません。それでも、教養を増やすこと、多様な価値観に触れるという意味では進学する意味もあるでしょう。

そういう点で考えると、全学部・全学科が当てはまると考えられますが、特に役立ちそうな学部。学科についてあげていきましょう。

例えば

  • 心理学部
  • 人間科学部
  • 文学部心理学科
  • 現代心理学部
  • 経営学部
  • 法学部

などの学部・学科では、特に身につけた専門知識を活かせる可能性があります。

特にライバーになるための授業を行っているわけではありませんが、経営学部や経済学部に進学するとマーケティングの基本的な知識を身につけることができるでしょう。

ライバーも契約の世界なので、法学部に進学して契約に必要な法的知識を身につけるという点では役立つ可能性があります。

また、ライブ配信は視聴者とのコミュニケーションなので、相手の気持ちを読みながら話す必要があります。心理学を学び基本的な知識を持っておくことで、円滑なコミュニケーションができるでしょう。

それぞれの学部・学科で活かせる点は違う

注意したいのは、ライバーになるための特別な授業が行われているわけではないという点です。

あくまでも、上で紹介した学部・学科はそこで学んだ知識を活かせる点が特に多いということで紹介したにすぎません。ライバーは、基本的に学部・学科を問わずなることができるので、それぞれが進学した学部・学科の中でその知識をどう活かすかを考えることが大切です。

専門学校|より実践的な知識の勉強が可能

ライバーは音響や照明・発声方法に対する知識を身につけておくと、他の人に差をつけた配信ができるようになる可能性があります。

そういった点では、専門学校で音響や放送関連のことを学んでいくと有利になるでしょう。

音楽・放送系専門学校の特徴

専門学校の特徴は修業年限が1~2年、長くても3年で卒業できる点、大学や短大に比べ実践的なカリキュラムになっていることが多いことにあります。実践的な勉強ができるのは、専門学校が卒業後に関連業界に就職を希望しているからです。

音楽・放送系の専門学校では、のどを傷めない発声方法の訓練や実習を通した各種機材の操作方法や音響・照明の技術習得を目指しています。

ライブ配信では、上であげたような知識を持っていたら有利に働くので、特に芸能活動をしながらライブ配信をしたいと考えている人であれば、特に進学先としての選択肢となりえるでしょう。

専門学校の場合、初年度約60~150万円前後が一般的な学費の目安です。大学や短大に比べれば、若干費用を抑えられるのも特徴といえます。

音楽・放送系専門学校の運営団体

専門学校の場合は、学校名にミュージックやビジュアルアーツなどといった名前がついていて分かりやすい場合が多く見られます。

例えば、首都圏にある音楽系の専門学校であれば

  • TOKYO STEPS ARTS
  • 音響芸術専門学校

などがあります。

その他にも、情報ビジネス系の専門学校でも、音響や放送関連の学科が設置されていることがあります。専門学校も同様に、学校名だけでは分からない場合があるでしょう。設置学科については、ホームページなどに書いてあるので、まずは授業内容について調べてみましょう。

社会人として経験を積んでからライバーになる方法もある

最初にも書きましたが、年齢層を見ると10代後半~20代前半といった若年層が多いのは確かです。しかし、スマホの普及に伴って、30代~40代のライバーも増えています。

視聴者は比較的若い世代が多いので、なかなか人気がつきにくいという点もあるかもしれませんが、若い人にはない特徴を見つけてそれを活かした配信を行っていくと、人気が出てくる可能性もあるでしょう。

特に社会人は、学生にはない経験があります。社会人こそ事務所に所属してライバーを目指してみてはいかがでしょうか。

ライバーになるには?まとめ

ライバーになるには、顔が見えないからこそコミュニケーション力が大切

ライバーはスマホと配信アプリを使って生配信を行います。多くの場合は、自分の顔はアプリを通して表に出ますが、視聴者の顔は見えません。そのうえで、不特定多数の相手をすることが必要です。

だからこそ、相手を不快にさせない言葉遣いでコミュニケーションを取ることが必要になります。そのうえで、視聴者を飽きさせない企画力や話術、心をつかむパフォーマンス力などの様々な要素が必要です。

現役の高校生や大学生も多く、特別な学歴・資格がなくても人気者になれる可能性があります。しかし、その分多くの配信経験を積む必要があるという点ではかなり大変な仕事です。

まずは、画面の向こうにいる人に何を伝えたいのかをしっかりと考えて、ライバー活動を行っていきましょう。

ライバーの参考情報

平均年収100万円~5000万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種テレビ・映画・映像

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