販売員になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

販売員になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

カリスマ 販売員を目指す人にとってもそうでない人にも、販売員に求められることとは何なのでしょうか。今回は販売員として必要な心得、向いている人の特徴、あると役立つ資格についてご紹介します。

販売員になるには何が必要?

店舗の顔であるという意識

販売員としての役割は、ただ「商品を売って何とかして売上を伸ばせばそれで良し」というものではありません。

販売員はその店舗の顔です。販売員の「感じがいい」「アドバイスが的確だった」そんな印象を持ってもらえるなら「また次も来たい」「行くならこの店舗がいい」「あの販売員さんがいるから」と思ってもらえるでしょう。

実際、販売員の感じが悪いだけで、どんなにいい商品が扱われていても「行く気になれない」「行く頻度が減ってしまう」「他の店舗を開拓したくなる」ということを経験している人もいるのではないでしょうか?

販売員は、サービス業であるという事を忘れてはならないのです。質のいい接客こそが店舗のイメージや信頼度を上げて、それが売り上げにも貢献するのであって、質の悪い接客は店舗のイメージや信頼度、さらに売り上げまで落とす結果になるのです。

相手の立場に立ってサービスをする

販売員は、自分の利益を追求するのではなく、お客様の要望に応じたサービスをすることで満足感を抱いてもらい今後も引き続き、この店舗を利用していただくことです。

そうしたサービスを心掛けている上質の店舗であることを、お客様に納得していただければそのお客様を通じて新たなお客様が増えるのです。

もちろん、様々なお客様がいますから、不快な思いをさせられる場面もあります。それでも、このように相手に対する心のこもった接客によって喜んでくださるお客様は必ずいますから、それはやりがいに繋がります。

扱う商品についての知識を意欲的に取り入れる

販売員は、扱う商品についての知識をお客様に提供しなければなりません。こうした知識が十分でないと、お客様に不信感を抱かせてしまい、それが信頼を失う結果にもなりかねません。

特に、高額な商品であればあるほど、店舗側が「ただ売れればいい」という考えで商品を販売していると評価されかねません。ですから、十分な商品についての知識を意欲的に取り入れる必要があります。

また、お客様の声にも積極的に耳を傾けるならそれが後々役立つという事もあります。時には、クレームがある場合もあります。クレームは、対応次第ではお客様にとってもお店にとって必ずしもマイナスの評価になるとは限りません。

そうしたクレームにも誠実に対応して後に生かすなら、さらに信頼され良い評判を得ることができるでしょう。

資格の取得

職場となる売り場は、インテリア、アパレル、雑貨等様々ですが、そうした売り場の販売員としての仕事に就くのに必ずしも資格が必要であるというわけではありません。
ですが、それぞれに役立つ資格というものがあります。

販売員にとってオールマイティーな資格といえば、「リテールマーケティング(販売士)検定」でしょう。

さらに、専門的な資格の取得を目指すなら、インテリア関係の販売員であれば「インテリアコーディネーター」「カラーコーディネーター(ファッション系にも役立つ)」、シューズショップの販売員ならば「シューフィッター」、ファッション関係は「ファッション販売能力検定」「ファッションビジネス能力検定」などがあります。

事前に考慮する

こうした資格を取得することが、その仕事に就くために必要となる場合もありますが、資格を取得することの利点は、その仕事に関する知識を深め、より有用な者として仕事に携わることができることにあります。

そのようにして仕事に対する意気込みや向上心を持っていることの表れとなりますから、人柄に加えて有利に働く可能性は高まるでしょう。

また、資格を取得することは、その仕事に就く時のみに役立つわけではありません。例えば、初めはアルバイトで始めた販売員であったとしても、資格を取得するとともに販売員としての向上心や努力が認められて、将来正社員になる機会が訪れるかもしれません。

場合によっては、昇給にも影響しますし、さらにスキルアップを目指していくことができます。ですから、どんな販売員になりたいのか、どんな資格が役立ちそうか、事前に調べて資格を取得することを考慮しておくことはとても助けになるはずです。

販売員に向いている人、適性がある人

自分を役立てたいという気持ち

販売員というのは、お客様へのサービスを中心に商品を管理し販売しますから、自分を役立てたいという思いが強い人にとって、とてもやりがいを感じる仕事となるでしょう。

お客様に喜んでいただくことが仕事のモチベーションを上げるので、自然と笑顔で接客でき気を配ることにも苦労を感じることなく仕事に携わることができます。

自分を役立てたいという気持ちは、お客様とのコミュニケーションにおいても生かされるので「何を必要とし、どのように助けになれるだろうか」ということに常に関心が向きます。ですから、お客様に寄り添ったコミュニケーションやアドバイスができます。

そして、販売という仕事に対して責任感を持って携われますから、売り場での商品の仕入れからレイアウトなど、トータルサービスを心掛けることができるのです。

売り場の商品のファンであること

販売員としての仕事にやりがいを感じて携わっている人のほとんどが、売り場の商品のファンであると答えています。自分が好きな物に囲まれて仕事ができるという事に満足感を抱いているのです。

大抵、割引が効いて好きな商品を安く購入できるということでも満足度がアップするのですが、特にアパレル系は洋服をセールよりも安く、中には半額近くで購入できる店舗もあり、それを着て販売員としての仕事に携われるとあってテンションが上がるという人もいます。

このように、売り場の商品のファンであることで、いきいきと販売員の仕事にかかわっていけるので、お客様にとっても良い印象を与えますし、カリスマ性を発揮してみんなの憧れの存在となることもあるでしょう。

商品のファンであるがゆえに「お客様にもこの商品の良さを知ってもらいたい」という思いが強いので商品知識を取り入れる意欲があり、良いアドバイザーとなることもできるのです。

販売員になるための学校・教室

販売員になるために必要な学歴はありませんから、アルバイトや契約社員として働くならば特に学校などに行く必要はありません。職種などによっては学歴や資格よりも実績がものをいうものもあります。

ですが、正社員として販売員の仕事に携わりたい場合、大学卒業以上の学歴が問われる場合があります。また、将来、店長さらに上の役職を目指すのであるならば、やはり学歴の必要性を念頭に置いていた方がいいでしょう。

また、販売員といっても専門性が高い場合は、専門の知識や技術を身に着ける必要があり、そうでなくてもそうした知識や技術を学校などで学んでおきたいと思われる場合もあるでしょう。

いずれにしても早めに、販売員として何を目指すか、そのために必要な学歴や資格はあるかなど、よく調べて対策を講じるなら助けになるでしょう。

大学や専門学校で学ぶ

大学や専門学校で学ぶのであれば「社会科学系」ビジネス系の「商学科」「経営学科」「販売サービス科」などがあります。

専門的に学ぶなら、ファッション系の販売員を目指す場合「アパレル技術科」「ファッションビジネス科」「服飾芸術科」などがあります。

通信教育で学ぶ

通信教育でも、いくつかの資格取得を目指すことができます。例えば「リテールマーケティング(販売士)検定」は、1級の店長、経営者レベルは無理ですが、売り場の販売員レベルの3級、売り場管理者レベルの2級までの取得を目指せます。

他にも、「インテリアコーディネーター」「カラーコーディネーター」「アロマセラピー検定1・2級」「ネイリスト」「整理収納アドバイザー」といった資格取得もあります。

販売員になるには?まとめ

やりがいをもって販売員を目指す

販売員を一言で言うならば「ただ商品を売る人」と多くの人は答えるかもしれません。ですが、どんなに良い商品が並んでいる店舗であるとしても、お客様に愛される店舗となるかそうでないかのカギを握るほど重要な仕事を任されているのです。

販売員として、扱われている商品に対する愛着を持ち、お客様の立場に立ったサービスを心掛けることで、お客様が満足して笑顔で商品を購入されるのを見る時、何よりやりがいを感じることでしょう。

販売員の参考情報

平均年収250万円〜350万円
必要資格 必要資格なし
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職種販売・サービス

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