市役所職員の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

市役所職員の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

市役所職員は日々どのような仕事を行なっているのでしょうか。このページでは、市役所職員が行なっている仕事内容について紹介していきます。これから市役所職員を目指している方はぜひ参考にしてください。

市役所職員とはどんな仕事?

市役所職員の仕事は、大きく2つの仕事に分けられます。1つは行政職と呼ばれる仕事と、もう1つは技術職と呼ばれる仕事です。それぞれどのような違いがあるのでしょうか。また、どのような仕事内容を任されているのか簡単に紹介していきます。

行政職

行政職の仕事は、主に市民の窓口対応や、市が企画する活動を計画し実行する仕事です。市役所の仕事でも、花形の仕事だと言えます。一般的に市役所職員というと、市役所の窓口を担当しているイメージがありますが、窓口業務以外にもさまざまな仕事があります。

例えば、市が開催するお祭りは市の広報課が担当しています。また、生活保護者の生活をチェックする仕事や、年金に関する手続きを行う仕事もあれば、企業の産業振興を促す仕事も行政職の仕事です。

また、配属されても定期的に配属先が変わるため、さまざまな仕事を異動するたびに覚えていく必要があります。

適したスキル

行政職の仕事は、人を相手にする仕事が多いので、コミュニケーション能力が必要になります。また、行政の仕事は限られた時間で効率よく仕事をこなしていかなければ全ての業務を終えることができません。そのため、優先順位を頭の中で整理しながら仕事に取り組む器用さも必要になることを覚えておくと良いでしょう。

技術職

技術職といっても、土木、建築、科学、情報など細分化するとさまざまな仕事があります。これらは全て専門的な知識が必要になります。建築の仕事であれば、市内で建築されている建物が正しい書類を提出しているかをチェックしたり、農業を担当することになれば、衛生管理がしっかりされているかを調査するなどさまざまです。

技術職につけば、行政職に比べて異動回数も減るので、自分の仕事に専念することが期待できます。

適したスキル

コミュニケーションは必要ですが、各分野の専門的な知識が必要です。建築関連であれば、建築の知識がなければ業者と対等な立場で交渉を進めることができません。しかし、入庁前から全部を覚えるのは難しいので、入庁してから徐々に技術職の仕事を覚えていくことになると考えておきましょう。

市役所職員の具体的な仕事内容

市役所職員が具体的にどのような仕事を行なっているのか具体的に紹介していきます。

一般行政職

一般行政職は、さまざまな役割の仕事があります。市民に対する仕事もあれば企業とやり取りを行う仕事までバリエーションは豊富です。それでは、どのような仕事があるのか細かく紹介していきます。

窓口での手続き業務

市役所職員の中で最も業務を担当する人数が多いのが、窓口の手続き業務です。戸籍、住民票の取得、年金の申請、婚姻届などさまざまな手続きを毎日のように処理をします。休み明けになると、手続きも多くなるため、対応が遅くなると周りに迷惑をかけてしまいます。そのため、効率よくさばいていく必要があります。

作業は市役所によって異なりますが、分業制で行うところもあれば、自分で全てを行うケースもあります。その役所のルールに従って仕事を覚えるようにしましょう。

産業振興

各市ごとにそれぞれ経済をどのように発展させるか政策を考えています。比較的大都市であれば既存の産業に頼っていれば安定的な税収を見込むことができますが、そうではない自治体は産業振興を工夫する必要があります。

どのようにすれば、自分の自治体に企業が移転してくれるのか、企業が発展するためには何が必要かを常に考えなければならないケースもあります。

また、このような政策だけでなく企業への補助金申請等の対応も行政職に委ねられています。各企業への誘致資料を作ることはもちろんのこと、企業への説明なども行う必要があるので、窓口での業務並みにやることが多い仕事です。

市のイベント

それぞれの市では市民に向けた独自のイベントを実施しています。花火大会をはじめ大きなイベントを企画する際、どのような日程で行うのか、予算はどの程度にするのかを市が考えます。この時、市のメンバーだけでは企画を成功することは難しいので、外部の人間を呼び事業を計画することもあります。

また、市内のイベントに限らず世界的なイベントの招致活動をするケースもあります。市長の公約によっては市役所職員の仕事が増えるので、従来以外の仕事も覚える必要があると認識しておくと良いでしょう。

技術職

技術職はどのような仕事を行うことになるのでしょうか。技術職の仕事内容を詳しく紹介していきます。

現場管理

技術職の仕事の大半は現場を管理する仕事です。市が担当している建築現場が、安全に作業を進めているかを確認する。食品を扱う場所では、衛生管理がしっかりされているかをチェックし、トラブルの無いように厳しく管理する仕事が、技術職の仕事です。

トラブルへの対処

技術職が活躍するのは、トラブルが発生した時です。例えば養鶏場で鳥インフルエンザが発生した場合は速やかに問題を特定し、被害が拡大しないように措置をしなければなりません。また、建築現場などで事故がおきてしまった場合は、なぜトラブルがおきてしまったかを外に向けて説明することもあります。

もちろんこのような問題が発生した時は技術職だけでなく行政職と連携をとって対処することもあります。速やかに対処することも市役所職員には求められる仕事だと言えます。

市役所職員の仕事のやりがい

市役所職員の仕事のやりがいはどのようなところにあるのでしょうか。市役所職員の仕事のやりがいについて詳しく紹介していきます。

感謝される

市役所の仕事は、素人ではわからないことが多々あるので、手続きなどを行う際には頼れる存在になります。場合によっては、市民がどのような申請をすれば良いかわかっていないこともあるので、的確なアドバイスをすることで問題解決のサポートをすることができます。

市民の中には、迅速な対応に感謝されることもあるので、感謝されることでやりがいを感じる場合もあります。

目に見える形で自分の仕事が残る

イベントなどの行事に携わる仕事であれば、自分の仕事が目に見える形で残ることになります。場合によっては、退庁するまで自分の仕事が評価されることもあります。もちろん、その時に目立つことは難しいですが、自分の努力がはっきりと成果物として現れることがあるので、やりがいのある仕事だと言えます。

地域を盛り立て、快適な基盤を作ることは大きなやりがいをもたらしてくれるでしょう。

市の発展を間近で見える

市が発展していく様子を間近で見ることができるのも市役所職員の仕事の良いところだと言えます。市民には現在の様子しか知り得ませんが、仕事に携わっていれば完成イメージも知っているので、街がどのように発展していくかを近くで感じることができます。

市役所職員の仕事内容まとめ

市民を全力でサポートする仕事

市役所職員の仕事をまとめると、市民が快適に生活するために、さまざまな場面において全力でサポートを行う仕事です。他の職種のように目立つような仕事ではなく、地味な仕事が多くありますが、やりがいのある仕事なので、これから市役所職員を目指す方は、誇りを持って職員になるための試験を突破するようにしてください。

また、コミュニケーション能力を磨いておくと、市役所職員として幅広く活躍することが期待できます、そのため、入庁前からコミュニケーション能力、幅広い調整能力を磨いておくとよいでしょう。

市役所職員の参考情報

平均年収500万円~750万円
必要資格
  • 地方公務員採用試験
資格区分 試験合格
職種公務員

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