パッケージデザイナーの資格・試験とは?取得しておくと役立つ資格の特徴などを解説

パッケージデザイナーの資格・試験とは?取得しておくと役立つ資格の特徴などを解説

パッケージデザイナーは、私たちの身の回りにある様々な商品のパッケージデザインを手掛けています。デザイナーとしてデザインツールや色彩に関する知識が求められますが、パッケージデザイナーとして必ず取得しなければいけない資格はあるのでしょうか?この記事では、パッケージデザイナーに役立つ資格についてご紹介します。

パッケージデザイナーの資格とは?

パッケージデザイナーに必須の資格は無い

パッケージデザイナーとして特に必要となる資格は無く、デザインに関する知識やスキルがあれば誰でもパッケージデザイナーを目指すことができます。

しかし、パッケージデザイナーとして必要なデザインの専門知識やデザインツールの使い方など、基本的な知識やスキルを習得していることを証明できる資格をいくつか取得しておくと、就職・転職に活かせたり自分のスキルアップも期待できます。

今回は、パッケージデザイナーとして働いている人、またはパッケージデザイナーを目指している人が取得しておくと役立つ、デザイン関連の資格についてご紹介します。

パッケージデザイナーに役立つ資格「Photoshopクリエイター能力認定試験」

デザイナーに1番よく使われるのがPhotoshopです。パッケージデザイナーはもちろん、他のデザイナーにとっても必須のデザインツールと言えるでしょう。

Photoshopクリエイター能力認定試験はPhotoshopの画像編集・加工のスキルを認定する試験です。デザインに関する資格を取りたい方は、まずこちらの試験に挑戦してみることをおすすめします。

試験は2種類

Photoshopクリエイター能力認定試験は「スタンダード」と「エキスパート」の2種類があります。

スタンダードでは、Photoshopを使って指示通りに作業ができることを判定します。基本的な作業が多いため、Photoshopの基本操作を覚えていれば合格できるレベルです。

エキスパートでは、クライエントの要望に応えるコンテンツを製作できることを判定します。作業指示は無く、自分で適切な機能を選んでコンテンツを完成させなければいけません。より専門的なPhotoshopの知識が求められるため、スタンダードと比べて難易度は高くなっています。

初めてPhotoshopクリエイター能力認定試験を受ける方は、スタンダードから受けてみると良いでしょう。

試験時間と試験形式

スタンダード、エキスパートともに第1位部と第2部に分かれています。スタンダードは第1部(実技問題)40分、第2部(実践問題)90分です。エキスパートは第1部(知識問題・実技問題)50分、第2部(実践問題)90分です。

どちらの試験もパソコンを使った実戦形式の試験になるので、パソコンの基本操作や便利なショートカットも覚えておくと試験で活かせるかもしれません。

合格基準

スタンダードの合格基準は、第1部(実技問題)の得点率が65%以上、かつ第2部(実践問題)の得点率が70%以上であれば合格です。

エキスパートの合格基準は、第1部(知識問題・実技問題)の得点率が65%以上で、かつ第2部(実践問題)の得点率が70%以上であれば合格です。

スタンダード、エキスパートどちらの試験も得点率が70%以上超えていれば合格となります。第1部、第2部ともに70%を超えられるよう、しっかりと対策をしておきましょう。

スタンダードの難易度は易しめ、エキスパートの難易度は難しめ

Photoshopクリエイター能力認定試験のスタンダードは、Photoshopの基本的な知識やスキルしか問われないため、難易度は易しめです。しっかりと基礎知識や基本操作を身につけておけば、問題なく合格できる試験でしょう。

しかし、エキスパートは応用知識やスキルが求められるため、難易度は高めになります。クライエントの要望に沿って適切な機能の選定が必要になり、Photoshopをある程度自由に扱えるスキルが無いと難しく感じるかもしれません。

合格率は60~70%

Photoshopクリエイター能力認定試験の合格率は、スタンダード・エキスパートともに60~70%です。受験者の半分以上が合格できる試験なので、しっかりと勉強していれば問題なく合格できる試験です。

難易度が高めのエキスパートでも、比較的簡単なスタンダードとほぼ同じ合格率になっているので、エキスパートもしっかり勉強すれば合格できるでしょう。

資格以外にもポートフォリオがあると良い

就職・転職のときに上記でご紹介したような資格で知識やスキルをアピールするだけでなく、実際に自分で作ったデザイン集などのポートフォリオがあると良いでしょう。

資格を取得するだけでなく、資格の勉強で得た知識やスキルを使って実際に手を動かしていることをアピールすることで、やる気があると判断してもらいやすくなります。

パッケージデザイナーは必須の資格が無い分、デザインスキルが求められます。パッケージデザイナーを目指す人は、資格取得と合わせてポートフォリオも作成してスキルアップしましょう。

その他のパッケージデザイナーに関連する資格

illustratorクリエイター能力認定試験

Photoshopと合わせてよく使われるのがillustratorです。パッケージデザイナーにも、Photoshopとillustrator両方のスキルが求められるため、こちらの試験も受けておいて良いでしょう。

Photoshopクリエイター能力認定試験と同じくスタンダードとエキスパートに分かれています。スタンダードはillustratorを使ってデータの編集や作品制作をおこないます。エキスパートはillustratorを使ったデータの編集と作品制作だけでなく、多肢選択式の筆記試験もおこなわれます。

エキスパートでは実技試験だけでなく、筆記試験によるillustratorの知識が求められるため、しっかりと対策をおこなうことが大切です。スタンダードの方が難易度は低いため、illustrator初心者はスタンダードから挑戦してみることをおすすめします。

しかし、すでにデザイナーとして働いているなどのillustratorの経験者であれば、今まで培った知識とスキルでエキスパートも難なく合格できるでしょう。

色彩検定

パッケージデザイナーとしてスキルアップするためにおすすめの資格が色彩検定です。デザイナーは色に関する知識も求められ、デザインの配色をするうえで色に関する知識はとても大切になります。

色彩検定では、色の基礎知識や配色技法を学ぶことができ、感性ではなく色彩理論に基づいたデザインができるようになります。デザインに必要なツールの知識やスキルを習得したうえで、さらにスキルアップしたい方は、色彩検定で色についての勉強をしてみることをおすすめします。

パッケージデザイナーに役立つ資格が取れる学校

パソコン教室 アビバ

パソコン教室アビバでは、Photoshopクリエイター能力認定試験対策講座が開講されています。スタンダード、エキスパートそれぞれの対策講座が開かれているため、自分のレベルに合わせて講座を受けることができます。

どちらの講座も全9回の講義が2カ月程度で受講可能なため、あまり勉強時間を多く取れない方にもおすすめです。さらに、illustratorクリエイター能力認定試験の対策講座も開かれているため、Photoshopクリエイター能力認定試験と合わせてillustratorクリエイター能力認定試験も受験した方は、両方受講してみてもいいでしょう。

パソコンスクール ソフトキャンパス

パソコンスクール ソフトキャンパスではPhotoshopクリエイター能力認定試験対策講座をマンツーマンで受けることができます。Photoshop初心者で、自分のペースでじっくり勉強したい方におすすめです。

ソフトキャンパスのPhotoshopクリエイター能力認定試験対策講座を受けた方(Photoshop初心者含む)の得点率は85%以上と高得点を取っているので、確実に合格したい方も安心して試験対策に臨むことができます。

マンツーマンでじっくり確実にPhotoshopを習得し、試験に合格することがもちろん、パッケージデザイナーとして働くうえで必要になる知識やスキルを身につけたい方におすすめです。

パッケージデザイナーの資格・試験まとめ

Photoshopやillustrator関連の資格は重宝する

パッケージデザイナーとして働くために必要な資格はありません。デザインのスキルや知識があれば、誰でもパッケージデザイナーを目指すことができます。

しかし、パッケージデザイナーとして働くうえで絶対に必要となるPhotoshopやillustratorの知識やスキルを習得するためにも、資格を取得することはとてもおすすめです。

まずは資格取得のために勉強し、その勉強で得られたスキルを使ってポートフォリオを作成してみてください。

パッケージデザイナーの参考情報

平均年収300万円~450万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種広告・デザイン・アート

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