クレジットカード会社社員の資格・試験とは?取得しておくと役立つ資格の特徴などを解説

クレジットカード会社社員の資格・試験とは?取得しておくと役立つ資格の特徴などを解説

クレジットカード会社社員にはどのような資格や試験を受ける必要があるのでしょうか。このページでは、クレジットカード会社社員に必要な資格や試験内容について紹介します。これからクレジットカード会社で働きたいと考えている方は参考にしてください。

クレジットカード会社社員の資格とは?

クレジットカード会社社員に求められる資格とは一体どのようなものかを紹介していきましょう。

クレジットカード会社社員に役立つ主な資格としては、クレジット債権管理士・クレカウンセラーや貸金業取扱主任者などがあります。

クレジット債権管理士がクレジットカード会社と親和性が高い資格

クレジット債権管理士という資格があります。この資格は一体どのような資格なのかを簡単に解説していきましょう。

クレジットカード会社では利用者の支払い能力が本当にあるのかを判断する与信判断を必ず行います。クレジット債権管理士の資格を持っていると、与信判断を経験と勘ではなく、正しい知識の元で判断することができるということを証明することができます。

利用者側としても、資格を持っている人に判断されれば、自分の与信判断が正しい基準で行われていると認識することができ、どのような結果が出ても受け入れやすくなるので、与信判断を主に行なっている社員は取得すべき資格だと言えるでしょう。

次章では、クレジット債権管理士の資格について解説していきます。

クレジットカード会社社員に役立つ資格「クレジット債権管理士」

クレジットカード会社社員の中でも多く取得している資格「クレジット債権管理士」がどのような流れで資格を取得することができるか流れを追って紹介していきましょう。

クレジット債権管理士の資格取得への道のり

クレジット債権管理士の資格を取得するためには、まず認定講座を受講する必要があります。

認定講座は6月~8月にクレジットカード協会主催で行われます。この認定講座では、添削課題が受講者に出されます。この添削課題は資格を取得する上で重要になるので、しっかり取り組むようにしましょう。

受講者は、添削課題を提出し70点以上を取る必要があります。添削課題が70点以上達成すると、ようやく認定試験を受けることができるようになります。

ここまでの流れをまとめると、試験を受けるためには認定講座を受講し、添削課題で70点以上取ることができないと、その年に開催される認定試験を受けることができないということを覚えておきましょう。

受験資格

認定試験を受けることができる人は、認定講座で70点以上の添削課題を提出した者になりますが、それ以外にも細かい条件があります。

  • 認定講座修了3年以内である。
  • クレジットカード会社で勤務しているか、クレジットカード会社関連の職員からの推薦がある。

という条件を満たしていないと試験を受けることができないので、覚えておきましょう。

受験をするためには、クレジットカード会社に勤務している状態が最も受けやすい状態なので、入社後に試験取得を目指すようにすることをオススメします。

合格難易度

クレジット債権管理士の資格難易度はどの程度なのでしょうか。認定試験では70点以上取得する必要があります。

しかし、この70点は添削課題の時に与えられる課題でも同じ条件のため、認定講座でしっかり勉強し、添削課題でミスしたポイントをしっかり克服していれば資格を取得することはそこまで難しいことではないと言えるでしょう。

現在、クレジット債権管理士取得者は35,000名もいるので、クレジットカード会社社員としてスキルアップを目指している方は資格取得を目指してください。

試験を突破するために必要なこと

試験を突破するためにどのようなことをすれば良いか不安な方は、先輩からアドバイスをもらうと良いでしょう。

クレジットカード会社に勤務をすることになれば資格取得者が社内にも多くいるので、そのような先輩からどのような勉強方法をしていたのか、苦労したポイントなどを聞いておくと試験対策の参考になります。

アドバイスをしてもらえる人が周りにいないと試験対策も苦戦することが予想されるので、やはりクレジットカード会社社員として働きはじめてから資格取得を目指すようにしてください。

その他、クレジットカード会社社員に関する資格

クレジットカード会社社員として取得しておいた方が良い資格は、クレジット債権管理士にどのような資格があるのでしょうか。関連する資格を紹介していきましょう。

貸金業取扱主任者

貸金業務取扱主任者は「当該営業所又は事務所において、貸金業の業務に従事する使用人その他の従業者に、貸金業に関する法令の規定を遵守して、貸金業の業務を適正に実施するために必要なものを行わせるための助言又は指導を行う」とされ、いわゆるコンプライアンスオフィサーとしての役割を求められている。

参考リンク:貸金業務取扱主任者 – Wikipedia

貸金業取扱主任者は、上記のように貸金業の業務を適正に行える知識が身についていると証明できる国家資格です。貸金業者においては、一定人数の貸金業取扱主任者資格を保有している従業員の設置が義務付けられているため、金融関係の企業などに就転職する際、有利になる資格です。

クレカウンセラー

クレカウンセラー(クレジット債権管理士上級資格制度)とはクレジット債権管理士の上位資格です。この資格を取得すると債権管理だけでなく、クレジットカードの相談、クレジット教育などクレジットカードに関する社会貢献活動に大きく関わることができます。

クレカウンセラーの資格を取得していれば、社内の新入社員に対して新人研修の講師としてセミナーを開催することも可能です。クレカウンセラーの資格を持っているとクレジットカード会社社員として幅広く仕事を行うことができるので、取得するようにしましょう。

クレジットカード会社社員に役立つ資格が取れる学校

クレジットカード会社社員に役立つ資格「クレジット債権管理士」はクレジットカード協会が主催するセミナーでしか知識を学ぶことができません。資格を取得するのであれば、クレジットカード協会が指定するセミナーに参加するようにしましょう。

実践を経験してノウハウを学ぶ

クレジットカード会社社員に必要な資格を取得するためには、クレジットカード会社での実践的な経験が多く必要です。クレジットカード会社の社員としてさまざまなことを経験しておくと、試験だけでなく仕事にも役立てることができます。

資格は入社後ある程度キャリアを積んでから取得を目指す方も多いので、入社前に資格を取得するのではなく、まずは会社でクレジットカード会社社員がどのような仕事を行なっているのかを理解した上で応募するようにしましょう。

クレジットカード会社社員の資格・試験まとめ

資格よりも、その人の人間力が求められる仕事

クレジットカード会社社員の資格は、クレジット債権管理士やクレカウンセラー、貸金業取扱主任者などの資格がありますが、資格がなく活躍している方も多くいます。大切なことは、クレジットカード会社社員としてどのようなスキルが求められるのかを理解しておくことです。

求められることを理解しておけば、クレジットカード会社で働きながら経験を積むことで自分のスキルを磨くことができるので、資格取得だけでなく必要なスキルを身につけるようにしましょう。

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