雑貨デザイナーの給与・年収は?初任給や平均月収などの収入統計

雑貨デザイナーの給与・年収は?初任給や平均月収などの収入統計

女性に人気の高い雑貨デザイナーの給与・年収はいくらくらいなのでしょうか?雑貨デザイナーは、専門的な分野だからこそ学歴よりも経験と実績に収入が左右されるケースが多いようです。このページでは、雑貨デザイナーの初任給・平均的な給与・平均的な年収などについてご紹介します。

雑貨デザイナーの初任給

新人雑貨デザイナーの初任給はおよそ15~18万円

雑貨デザイナーとして働く場合、初任給は15~18万円前後が相場といわれています。特に女性に人気が高い職業ではありますが、給与面では意外と厳しい現実が待っているようです。

どこで働くかによっても多少の差はありますが、特に新人の頃は企画書作成やデザイン、パソコンでの作業など覚えることが多いので対価は低めと考えておく方が良さそうです。

転職したときの給与は経験や役職で左右されやすい

雑貨デザイナーの世界では、レベルの高い場所で経験を積もうと転職をする人が多い傾向にあります。転職した場合の初任給は、それまでの経験によって決まるのが一般的です。

雑貨デザイナーとして5年以上働いているなど、一定の経験があれば新卒採用者と同等の給与になることは少ないようです。勤務先によっても異なるので前職の給与水準を保証して貰えるかは確認しておくことが大切です。

なるべく自身の経験や実績をアピールするようにしましょう。交渉次第で給与が変わることもあるからです。

異業種から雑貨デザイナーへの転職は給与の確認を

異業種から雑貨デザイナーに転職する場合には年齢に関係なく新卒と同じ給与に設定されることが多いです。転職前の仕事内容によっても変わりますが、大幅に給与が減ってしまう可能性がある事を覚えておいてください。

雑貨デザイナーの平均給与

雑貨デザイナーの平均給与は約26万円

厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」 のデータ によると、雑貨デザイナーの平均給与は、全国平均が約26万円となっています。

雑貨デザイナーの仕事は打ち合わせをした後、リサーチやデザイン案の作成、プレゼンテーションなど多岐に及びます。細かくスケジューリングすることが必要な仕事であるため、ハードな仕事内容に比べると雑貨デザイナーの給与レベルは低めかもしれません。

ただ、スキルアップしたり、自分のデザインした商品がヒットしたときのやりがいも大きな仕事です。給与だけに捉われて、心が折れないようにすることも大切と言えます。

勤務期間に応じて給与もアップすることが多い

雑貨デザイナーの給与は、勤務期間に応じて上がるのが一般的です。雑貨デザイナーになるために必要な資格はないので、最終学歴によって採用時の給与が変わることは少ないと考えられます。

求人を探す際は給与以外の手当もチェック

雑貨デザイナー全体の統計では、給与とは別に支給される賞与も年間平均50万円という結果が出ています。雑貨デザイナーの世界はやる事が多い事から残業が発生しがちです。企業によっては基本給以外の各種手当や残業代は支給されない場合もあるので注意が必要です。

求人票に残業代や賞与、各種手当などの制度が整っているかも転職時に確認するようにしましょう。

年代でも平均給与に差がある

雑貨デザイナーとして働く場合に平均給与は年代でも大きな差があります。20代の平均給与は約20万円、30代では24万円になっています。40代になると平均給与が約35万円という結果が出ています。

働き盛りの30代の平均給与は20代とあまり変わらないですが、40代になると新人へのサポートや教育も行う事から一気に給与は跳ね上がっています。

経験や実績によっては給与アップにつながることも

雑貨デザイナーの給与は一般的にみると高い方ではありませんが、高い実力があれば給与アップも見込める仕事とされています。転職する場合にも役職に就いていた経験があれば給与に実績を考慮してもらえる可能性が高いです。

資格取得が給与や手当に反映されるケースも

雑貨デザイナーの仕事はスキルが給与に反映されることも多い職業です。資格取得で転職や就職にも有利に働くだけでなく、給与アップに繋がる可能性もあると考えられます。将来的にフリーとして活躍するためにも資格所得はおすすめと言えるでしょう。

資格の中でも給与への評価につながりやすいのは、Photoshopクリエイター能力試験やIllustratorクリエイター能力認定試験が挙げられます。どちらも試験自体の難易度はそこまで高くはありませんが、雑貨デザイナーとしての仕事に必要不可欠な資格であることから十分なスキルの証明にもなるでしょう。

資格を取得したのであれば、活かしたいと考えるものです。転職や就職の際には資格手当の支給される企業を探してみることも一つです。求人票に資格手当が出るかどうかも記載されているので、しっかりチェックするようにしましょう。

雑貨デザイナーの平均年収

雑貨デザイナーの年収は325~425万円前後

雑貨デザイナーの平均年収を厚生労働省の統計一覧の平均給与と年間賞与から算出すると約375万円になります。

新人の場合月の給与が約15~18万円であれば、年収は100~200万円台になることも考えられます。ですが、経験を積む事で給与アップに繋がることから、雑貨デザイナーの一般的な年収は300~400万円前後がボリュームゾーンとなります。

長時間労働になりやすい事から、肉体的にも精神的にもハードな仕事内容と比較すると年収レベルは低い傾向にあると考えられます。

独立すれば平均給与以上の給与や年収の可能性も

雑貨デザイナーとして平均以上の給与・年収を稼いでいる人の多くは独立してオリジナルの商品を生み出した経験を持っています。自分がデザインしたオリジナルの商品がヒットすれば、高額な年収を獲得することも夢ではありません。

とはいえ、独立するには雑貨デザイナーとしてずば抜けたデザインセンスや、徹底したリサーチ力が求められます。ある程度の資金力も必要ですし、運に左右されることもあるかもしれません。

雑貨デザイナーとして独立して活躍するのは簡単ではありませんが、地道な努力を重ねて実力をつける事で、独立の道は開けてくるはずです。

将来雑貨デザイナーとして独立するためにアルバイトを選ぶ人も

雑貨デザイナーとして独立したいと考えている人の中には正社員として経験を積む以外にもアルバイトを選ぶ人もいます。

アルバイトとして働くメリットは、多くの職場で経験を積むことができる事です。アルバイトという立場から雇用面での不安定さは否めないですが、残業代が出ない正社員よりも働いた分だけ給与に繋がるアルバイトのほうが良いと考える人もいるそうです。

雑貨デザイナーの時給については1000円以上が一般的とされています。企業によって販売も業務に入っていることもあり、1000円を下回る時給の場合もあります。アルバイトで働く際の年収は時給や働いた時間に給与が左右されるので、年収100万円から300万円程と開きがあるようです。

雑貨デザイナーとして独立を目指すならアルバイト以外の働き方も

アルバイトに近い働き方としては契約社員としての求人もあります。雇用の安定性がアルバイトよりも高く、給与も変動しないというのが契約社員のメリット。場合によっては社会保険の加入や賞与が支給されることもあるようです。

雑貨デザイナーとして独立を目指す場合には契約社員として経験を積むことも選択肢としてはありかもしれません。

雑貨デザイナーの給与・年収まとめ

雑貨デザイナーの年収レベルは低め。やりがいが得られる仕事

雑貨デザイナーの平均給与や年収レベルは精神的にも肉体的にも負担の大きい仕事内容に比較すると低めの傾向と言えます。各種手当や残業代が出る就職先かという事もポイントになりそうです。

ですが、雑貨を作り出す専門的な職種であることから、経験を積むことで給与アップも見込めます。資格取得やスキルを磨くことで好待遇で転職ができる可能性もあるでしょう。将来的には雑貨デザイナーとして独立するチャンスもあるかもしれません。

雑貨デザイナーという職業は、雑貨が誰よりも好きで日々研究できる好奇心を持って続ければ自分の夢を叶えられるかもしれない仕事と言えます。

雑貨デザイナーの参考情報

平均年収300万円~400万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種広告・デザイン・アート

統計情報 出典元:

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