マジシャンの資格・試験とは?プロを目指すならJCMA公認マジシャンと公認心理師は取得したい資格

マジシャンの資格・試験とは?プロを目指すならJCMA公認マジシャンと公認心理師は取得したい資格

感動や喜びを与える仕事・マジシャンとして働く上で、資格や試験に合格していればマジシャンとしての肩書きに加えることができたり、マジシャンの仕事をサポーとしたりできます。今回はこの記事で、マジシャンに関連する資格、JCMA公認マジシャンと公認心理師の試験の情報をご紹介します。

マジシャンの資格、JCMA公認マジシャンとは?

日本にはマジシャンになるための特別な資格はありません。そのためプロと名乗れば、その日からプロデビューできます。ただし、いきなりプロになったからといってたくさんの仕事をもらえるわけではありません。

マジシャンとして活躍する方法の1つに、公認マジシャンの資格を取得して肩書きにするということがあげられます。

マジシャンの営業活動で有利になる資格

マジックについての文化を広める活動を行なっている団体として、NPO法人日本クロースアップマジシャンズ協会があげられます。新しいマジシャンの育成やマジックの普及活動の一環として、JCMA公認マジシャンという制度を採用しています。

合格すれば、プロのマジシャンとしてデビューするための肩書きとして含めることができるので、マジシャンの仕事探しで有利に動きます。またJCMA公認マジシャンとして働く先輩のマジシャンたちと交流することによって、仕事を紹介してもらったり、マジックの技術を磨くことができます。

JCMA公認マジシャンの難易度・合格率

要点を抑えれば難易度は低め。思いやりやおもてなしも重要

JCMA公認マジシャンは実技試験のみです。合格ラインについての公式の情報はありませんが、「ある程度あぶなげなく演じられれば可」となっていますので、難易度はそれほど高くはないようです。

観客を楽しませるマジックかできるかどうかが基準となっているため、マジシャンとしての技術だけではなく、クライアントやゲストに対して思いやりやおもてなしをしているかも重要な要素です。

JCMA公認マジシャンの試験を受けるためには、日本クロースアップマジシャンズ協会が主催するチャレンジャーズライブ・パーラーというコンテストに参加することが条件となっています。

JCMA公認マジシャンの試験

合格率 公式な情報はなし。地域の催事などで無難に演じることのレベルがあれば資格が授与される
受験資格 受験資格は以下の通り

  • NPO法人日本クロースアップマジシャンズ協会が主催するプチコンテスト、チャレンジャーズライブ・パーラーに出場していること
受験費用 無料。ただし日本クロースアップマジシャンズ協会に入会するためには、3,000円の年会費が必要
出題範囲 マジックを披露する。演技時間は5分以上10分以内。審査はマジックの質のほかに、観客に対しての態度、身なりの清潔さ、言葉遣いについても審査対象に含まれる

マジシャンの資格、公認心理師とは?

マジシャンとして働くために役立つ資格もあります。マジックでは、相手の心を誘導したり、見て欲しくない対象とは別のところに視線を注いだりします。マジックに必要な心理テクニックを学ぶために公認心理師の資格を取得する人もいます。

心理に関する国家資格

公認心理師は、2016年に公布された新しい国家資格です。心理状態の観察や分析、心の健康についての知識の提供、心理についてのサポートを必要とする人に対して、指導や援助を与えることを目的としています。

公認心理師の資格を取得すれば、マジックの技術を身につけることができます。さらに、リハビリの一環としてマジックを用いることもできるため、活動の幅を広げることもできます。

公認心理師の難易度・合格率

国家資格ではあるが、合格率は比較的高め!

公認心理師筆記試験のみです。合格ラインは230点満点のうち、60%の138点以上です。合格率は79.6%です。

難易度はそれほど高くはありませんが、問題は一般問題と事例問題に分かれているため、どちらの問題でもバランスよく点を取れることが重要です。

公認心理師は、比較的新しい国家資格資格のため、今後試験内容が大きく変わる可能性もあります。試験を主催している厚生労働省のホームページには、公認心理師についての試験内容の詳細も載せられているので、試験を受けるときには、まずは試験の概要をチェックしておくようにしましょう。

公認心理師の試験

合格率 80%
受験資格 次のいずれかに該当していること

  • 大学において施行規則で定める科目を履修し、なおかつ大学院において施行規則で定める科目を履修していること
  • 大学において施行規則で定める科目を履修し、なおかつ施行規則で定める機関で2年以上の実務経験があること
  • 上記の2つの資格と同等の知識を有していること。知識を有しているという認定を受けるためには、証明するための書類の提出が必要
受験費用 28,700円。そのほか登録免許税として15,000円、登録手数料として7,200円、変更・再交付手数料として6,100円が必要
出題範囲 基礎的な医学、関係法や個人情報の保護、公認心理師の役割から心理学、カウンセリングなどの技術

その他のマジシャンの関連資格

JCMA公認マジシャンと公認心理師の資格以外にも、マジシャンの仕事に役立つ資格はあります。

日本英語協会検定

日本英語協会検定は、公益財団法人日本英語協会が主催している資格です。英語検定を通して、日常会話からビジネスシーンでも対応できるコミュニケーション能力を高めることができます。

世界で活躍するマジシャンを目指すために必要な資格

マジシャンの仕事は、マジックを披露して観客を楽しませることです。そのためには単にマジックを披露するだけでなく、コミュニケーションを取ることも重要です。

マジシャンとして海外で仕事をするためには、英会話の能力は不可欠です。英語検定の資格を取得すれば、使える英語の幅を広げるだけでなく、英語を話せるという自信につなげることができます。

ジャパンカップ

マジシャンとして活躍するための方法として、マジックのコンテストに優勝や入賞するということがあげられます。資格ではありませんが、コンテストで結果を残すことによって資格のように、肩書きとして残すことができます。

日本国内にはさまざまなマジックコンテストがありますが、特におすすめなのがNPO法人日本クロースアップマジシャンズ協会が主催のマジックコンテスト、ジャパンカップです。

海外進出のきっかけになるマジックコンテスト

ジャパンカップは、若手のマジシャンを養成する、日本の優れたマジシャンを海外のマジックコンテストに送るという目的で始まりました。マジックが上手なだけでなく、マジックを通して優れたパフォーマンスを披露することが審査の対象となっています。

マジックコンテストで優勝すれば、日本国内のみならず世界で活躍することもできます。

マジシャンの資格が取れる学校

ジャパンエンターテイメントカレッジ

ジャパンエンターテイメントカレッジの特徴は、講師がすべて現役のプロパフォーマーのため、より実践的な技術を身につけることができます。

プロとしてデビューするまで親身にサポートしてもらえる

レッスンはマジックをはじめ、ジャグリング、バルーンアート、パントマイム、似顔絵と幅広く、学びたい分野を専門的に習得できます。

プロとしてデビューしたい人には、現場研修や出演現場の紹介などのサポートも用意されています。

Mr.マリックマジック養成スクール

Mr.マリックマジック養成スクールは、N-Academyが運営するマジシャンを目指す人のためのオンラインスクールです。少人数の観客に対して至近距離で披露するクロースアップマジックを中心に、レベルの高いマジックを習得できます。

プロのマジシャンに添削してもらえる

Mr.マリックマジック養成スクールはテキストと動画を通して学ぶことができます。内容ごとにテストも用意されており、撮影した動画を通してプロのマジシャンに添削してもらえます。

全てのレッスンを受講し、修了条件を満たせば修了証書を受け取ることもできます。本格的なマジック技術を習得したいものの、スクールに通うのが難しい人も気軽に学ぶことができます。

マジシャンの資格まとめ

マジシャンになるならJCMA公認マジシャンと公認心理師の資格がおすすめ

マジシャンになるための特別な資格はありませんが、プロとして活躍するためには肩書きを持つことも大切です。NPO法人が主催するマジックに関する資格を取得したり、マジックコンテストで優勝や入賞を目指すことはプロとして活躍するためにも重要です。

マジシャンのための資格には、仕事をサポートするための資格もあります。公認心理師や英語検定などを取得すれば、仕事の幅を広げることもできますし、海外でも活躍できるマジシャンを目指すこともできます。

マジシャンの参考情報

平均年収100万円〜200万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種その他

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