美容部員になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

美容部員になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

女性の憧れの職業の一つでもある美容部員。化粧品販売のプロである美容部員になるには何が求められるのでしょうか?今回は、美容部員になるために必要なスキルや適性のある人の特徴、美容を学べる環境についてご紹介します!

美容部員になるには何が必要?

美容部員を目指すなら美容への強い関心を持つことが大事

美容部員にとって必要なのは何より美容への関心です。化粧品業界は日々新しい商品が発売され、非常に変化の多い業界です。季節ごと、イベントごとに新しいラインナップが生まれることも珍しくありません。その変化に柔軟に対応し、流行をキャッチする力が美容部員として求められます。

また、自社製品だけではなく他社のリサーチも欠かさずに行い、日本だけではなく海外の最新メイクなどにもアンテナを張り、自分の知識を更新し続けることが求められます。化粧品や美容への興味と情熱があり、情報収集を苦としない人でなければ厳しい仕事だともいえます。

自分の美にも目を向けることが大切

美容部員はお客様に対して自社の化粧品を正しくおすすめすることが主な仕事です。人にアドバイスをするためには、まず自分自身の美にきちんと向き合うことが必要です。制服の着こなし、姿勢、メイクの仕方から手指まで、常に見られているということを意識してケアを怠らないようにしましょう。

お客様にとって美容部員は美容のお手本であることが期待されています。販売能力だけではなく、自分自身も磨き続ける努力が必要となります。

美容部員にはメイクアップのスキルが求められる

美容部員の仕事は化粧品をお客様に購入してもらうことが一番の目的ですが、ただの販売員であってはいけません。美容に対する悩みを抱えたお客様や、コスメが好きなお客様、さまざまなお客様に合ったメイクを「タッチアップ」という形で施すことも重要な役割です。

タッチアップというのは、実際にお客様に対して美容部員がメイクを施すことをいいます。お客様に実際に使っていただくことで、色味や使い心地を試してもらうことが目的です。タッチアップを行うためには、人にメイクを施すためのテクニックが必要となります。

人にメイクをするというのは、練習をしなければなかなか難しい作業です。このようなテクニックは入社後の研修で学べることが多いようですので、実践を繰り返しながらスキルを身につけていきましょう。

また、その場できれいにメイクをするだけで終わるのではなく、商品を購入したお客様が日常生活でも同じことが再現できるようにお客様目線に立ち、わかりやすく説明することも大切です。

美容部員には色に関する知識も必要

美容部員にとって化粧品に関する知識はもちろん必要ですが、メイクというのはさまざまな化粧品の組み合わせによってやっと完成するものです。一つひとつの化粧品が持つ色味をどのように組み合わせるかという色彩感覚は、美容部員にとって必要なスキルとなるでしょう。

色彩感覚を身につけることができれば、口紅やアイシャドウ、チークの組み合わせなど、流行やお客様の雰囲気に合わせて適切におすすめすることができるでしょう。

また、人にはそれぞれパーソナルカラーというものがあり、肌の色や瞳の色などで似合う色がちがってきます。美容部員によっては、お客様にパーソナルカラー診断を行って似合う色味のメイクを施すことができる人もいます。お客様に合った化粧品を案内する力を身につけるためにも、パーソナルカラーの知識は備えておいて損はないでしょう。

お悩みに合わせたカウンセリング

お客様のなかには、美容面での悩みを抱えている方も多くいます。肌の油分が多い、乾燥しやすい、ニキビができやすい、黒ずみやたるみが気になる……など一人ひとりがちがった悩みを持っています。

そのようなお客様にはコスメだけではなく、スキンケアに関する案内も必要です。また、自分では肌トラブルの原因がわからないという人もいるので、きちんとヒアリングをしてお客様の悩みに気づいてあげることも美容部員の大切な仕事です。

美容部員に向いている人、適性がある人

美容への興味はもちろん、コミュニケーション能力がある人

美容部員に向いている人としてメイクや化粧品が好きであることは最も大切なことです。その次に重要となるのが、お客様とのコミュニケーションがきちんと取れることです。

美容部員にとって必要なコミュニケーションとは、お客様の悩みや要望に寄り添い、本当にお客様に合ったものをおすすめできる誠実なコミュニケーションです。場合によっては、お客様の要望をすべてかなえることがお客様にとって良い選択であるとも限りません。きちんとした信頼関係のもとで、プロとして適切にアドバイスを行うことが求められるでしょう。

また、店舗やブランドに貢献するためにはスタッフ同士の連携が重要です。女性ばかりの職場のなかで、より良い関係がつくれる能力も美容部員にとっては大切です。

バックヤード業務もコツコツ前向きに取り組める人

美容部員の仕事には接客や営業以外のバックヤード業務もあります。販売店舗として、売り上げ管理や商品の陳列、在庫管理、サンプル配布などその種類は多岐にわたります。コスメに直接関わる仕事以外の業務にも情熱をそそげる人材が求められます。

美容部員になるための学校・教室

美容部員を目指すにあたり、特別な学歴や資格は必要ありません。取得しておくと有利な資格もありますが、基本的には入社後にお店で学ぶことがほとんどです。とはいえ、美容に関する勉強やスキルの習得は業務を行うにあたって身につけていることが望ましいでしょう。

現場の即戦力を育てる美容専門学校

美容に関する職業を目指す人材を育てる学校として代表的なのが美容専門学校です。そこには美容師、メイクアップアーティスト、ネイリスト、エステティシャンなど、美に関わるさまざまな職業を目指す人たちが実践訓練を交えながら一緒に勉強しています。

それらはすべて就職を見据えた実践的なものとなっているため、美容専門学校で学ぶことで現場の即戦力として力を発揮できるようになるでしょう。

美容部員に特化したカリキュラムはほとんどありませんが、メイクアップコースなどでメイクの基礎を学んだという実績は美容部員としての就職に有利となるでしょう。また、さまざまな美容に関する仲間とともに過ごすことで、美容部員だけにとらわれない広い視野や人脈を得ることができるでしょう。

美容部員に関しては、就職するメーカーによって取り扱う商品やメイクの仕方なども異なる場合が多いので、美容学校での学びを活かすことはもちろんですが入社後も引き続き学び続けるひたむきな姿勢が必要です。

働きながら通えるスクールや講座

美容学校の他に、短期で美容の基礎が学べる民間スクールや通信教育講座などがあります。週一回から授業が設定されているスクールもあり、働きながら美容部員への転職を目指す人にとっては適した環境だといえるでしょう。

期間は半年、もしくは一年のコースが一般的です。ヘアメイクやメイクアップなどいくつかのコースに分かれており、美容部員を目指すのであればメイクアップコースを受講することをおすすめします。プロのメイクアップアーティストから学ぶことで、より実務的な知識を得ることができます。

実際に仕事を始めてからでも十分に知識をつけることはできますが、事前にスクールなどで美容業界に触れることで自分の実績としてアピールすることができます。また、基礎知識を身につけておけば、入社後の研修でもより深い理解ができるようになるでしょう。

美容部員になるには?まとめ

お客様にとって、一番身近な美の相談役である

美容部員にとって必要な軸は、「美容」そして「接客」の2つです。美容部員という仕事は、ネットショップやドラッグストアとはちがい、対面営業という点が大きな特徴です。

お客様にとっては身近で美容の相談ができる、美容の先生となる存在です。プロとして知識やスキルを身につけることはもちろん、目の前のお客様をどれだけ喜ばせることができるかが美容部員の腕の見せどころとなるでしょう。

美容部員の参考情報

平均年収400万円~600万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種美容・ファッション

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