ルートセールスの給与・年収は?初任給やボーナス、支給される手当まとめ

ルートセールスの給与・年収は?初任給やボーナス、支給される手当まとめ

ルートセールスは得意先を定期的に訪問し、商品やサービスのアフターフォローをする仕事です。ラウンダーやルート営業と呼ばれることもあります。顧客の新規開拓をする営業とは異なり、精神的負担も少ないという事で人気があります。この記事ではルートセールスの初任給、年収の平均相場を解説します。

ルートセールスの初任給

新卒採用の正社員として、ルートセールスの仕事に就いた場合、初任給はどれくらいなのかまず解説します。

その後、転職して正社員としてルートセールスの仕事に就いた場合の、最初の給料がどれくらいなのか解説します。

ルートセールスの新卒採用での初任給

新卒採用の正社員で、ルートセールスの仕事に就いた場合の初任給の相場は、17万円~20万円です。他の仕事の初任給と比べると、少し低い金額となっています。

ルートセールスの転職での最初の給料

転職して、ルートセールスの仕事に就いた場合の最初の給与の相場は、20万円~30万円です。年齢・これまでの経験などにより金額は変動します。

ルートセールスでの基本給以外の手当て

ルートセールでも基本給以外に会社から支給されるものがあります。会社によって違いがありますので、就職・転職の際にはどのような手当てが支給されるのかチェックすることも大切です。

基本給以外に支給されるものはおおまかに次の2つになります。

  • ボーナス
  • 各種手当

ルートセールのボーナス

ルートセールの仕事でも、ボーナス(賞与)の支給を定めている会社ならば支給されます。ボーナスは給料の1ヶ月から3ヶ月分というのが大体の相場で、夏と冬の年2回支給される会社が多くあります。

ルートセールの各種手当

残業手当、家族手当、住居手当、通勤手当などの各種手当を支給してくれる会社もあります。

ルートセールの残業に関しては、就業時間を把握するのが難しい場合があるので、「みなし残業制」を採用している会社もあります。その場合、毎月固定された残業代が支給されます。

ルートセールスの平均給与の統計

次に、ルートセールスの平均給与、基本給以外に支給されるものを紹介します。

ルートセールスの給与は約20万円から30万円

厚生労働省のまとめている「賃金構造基本統計調査」の129の職種の中には、一般事務や営業職など含まれていない職種があります。

ルートセールスも営業職のひとつなので、厚生労働省の調査結果をもとに平均給与を算出することはできません。しかし、各種求人サイトの情報などを参考にすると、ルートセールスの平均月給はおよそ20万円~30万円です。

他の営業職よりも給料が低い?

ルートセールスの給与は、新規開拓の営業に比べると給料が低いと言われています。

新規開拓の営業職は、電話による営業、飛び込み営業などが必要であり、セールストークの技術が求められる、営業ノルマがある、断られることによる精神的ダメージを受けるといったことを考慮し、給与金額が設定されています。

それと比較すると、ルートセールスは既存の取引先を訪問し、注文された商品やサービスを納品する、不具合があれば対応するといった種類の営業なので、新規開拓の営業と比較すると、仕事内容や精神的に負担が少ないということで、他の営業職よりも給料が低いと考えられています。

ルートセールスの給与を上げる方法

新規開拓を専門とする営業職と比較すると、給料が低いと言われているルートセールスですが、努力すれば給料をアップさせることも可能です。

ルートセールスで給料を上げるための方法を2つ紹介します。

  • 自分に合った分野・業界を選ぶ
  • インセンティブで稼ぐ

自分に合った分野・業界を選ぶ

給料を上げるためには仕事で成果を残さなければなりません。そのためにはまず働きやすい職場環境を選ぶことが大切です。ルートセールスの仕事を必要とする業界はたくさんあるので、自分に合った分野・業界を選ぶことができます。

例えば、商社・食品・飲料・医薬品・医療機器・人材サービス・保険・自動車・アパレル・不動産・機械部品・などさまざまな業界でルートセールスの仕事は必要とされています。

自動車が好きな人であれば、自動車部品の会社のルートセールスの仕事に就くなら、取引先と好きな自動車についての話をすることができ、それをきっかけに信頼関係を構築し、それを仕事につなげることができるでしょう。

他にも、体力に自信のある人は、飲料メーカーのルートセールスの仕事に就くことができます。飲料水やドリンクを顧客や自動販売機に納品するのが仕事です。このように、自分に合った分野・業界のルートセールスの仕事に就くなら、働きやすい環境なので結果を残すことができ、給料アップにもつながります。

インセンティブで稼ぐ

会社によってはルートセールスの仕事にもインセンティブ、つまり歩合制を採用しているところがあります。商品やサービスを売った分だけインセンティブがつくということです。

飲料のルートセールスならば、売り上げの伸びる夏場に積極的に営業するなどの方法で、このインセンティブを稼ぐことができます。売り上げの多い店舗や地域などは、定期的に訪問するなどし、努力を集中させることでもインセンティブを稼げます。

ルートセールスの年収統計

次に、ルートセールスの年収の平均、年収をアップさせるための方法を紹介します。

ルートセールスの平均年収は約400万円

先ほど紹介したように、厚生労働省の発表した「賃金構造基本統計調査」の129の職種の中に、営業職は含まれていません。ですから、ルートセールスの平均年収もこの調査結果をもとに算出できません。しかし、大手求人サイトの情報などを調査にすると、ルートセールスの平均年収はおよそ400万円です。

「賃金構造基本統計調査」によると平成29年の男女の平均年収は304.3万円ですから、それよりは高い年収です。しかし、ルートセールスの需要がある業界はたくさんあり、業界により年収にも違いがあります。

例えば、保険・不動産・金融・医薬品などのルートセールスでは、働きにより平均よりも高い金額の年収を得ることができます。

ルートセールスで年収を上げる方法

ルートセールスの仕事でも、もちろん年収をアップさせていくことは可能です。年収アップにつながる方法をいくつか紹介します。

  • 昇給
  • インセンティブで稼ぐ
  • 昇進・昇格する

昇給

昇給の時期として一般的なのが4月です。定期昇給を採用している会社であれば、毎年給料が上がります。もし給与に基づくボーナスを給与している会社なら、ボーナス額も上がります。

インセンティブで稼ぐ

月収の部分でも紹介したように、売り上げに応じてインセンティブをもらえる会社もあります。頑張って営業し、売り上げを伸ばすことでインセンティブを稼ぐことができ、それが月給アップ、年収アップにつながります。

昇進・昇格する

昇進や昇格も給与アップにつながります。管理職として部下を束ねる立場になれば、年収もアップします。しかし会社によっては、ある一定のポストに付けば現場のルートセールスの仕事は行わなくなるという場合もあります。

ルートセールスは転職にも有利

ルートセールスの仕事でも、商品やサービスを売り込むための営業トークを磨くことができます。さらに、取引先の利益につながる提案やサービスを提供します。

こうした営業で培った会話術や交渉力などの経験やスキルは、貴重な財産として転職するときに有利に働きます。今よりも給料の高いところに転職できれば、それも年収アップにつながるでしょう。

ルートセールスの給与・年収まとめ

年収は新規開拓の営業よりも低い!でも全国平均より高い!

ルートセールスの仕事は、新規開拓の営業に比べると、精神的に負担が軽いという事で、年収も新規開拓の営業に比べると安い傾向にあります。しかし、営業職として、商品やサービスの販売、新商品の宣伝や自社と取引先との調整役など、仕事も多く、年収自体は日本全体の平均年収よりも高くなっています。

末長いお付き合いができるよう自社と顧客を結びつけ、喜ばれる商品やサービスを提供するのがルートセールスの仕事です。

ルートセールスの参考情報

平均年収350万円~450万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種オフィス

統計情報 出典元:

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