美容師の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

美容師の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

普段私たちがお客の立場として美容室に行っていると、とても華やかで憧れる職業である美容師ですが、勤務時間も長く自身の技術も追求しなければならない大変な仕事です。今回は具体的な美容師の仕事内容について紹介していきます。

美容師はどんな仕事をしている?

男女関係なくお客として行った事がある方なら美容師の仕事はほとんど分かっていると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちが見ている部分だけではなく、様々な仕事をしているのが美容師です。

カットなどをはじめ私たちがしてもらう仕事

カットやカラーなどをはじめとしてシャンプー、パーマなどの施術を私たちは美容室に行って美容師にやってもらいます。

最近では美容室によっても様々な個性がありトータルビューティのコンセプトを打ち出している店舗ではネイリストやエステティシャンもお店にいて、ヘアスタイルだけではなく、付加価値を生み出しています。

見えない地道な努力

美容師は見た目を美しく整えてくれるので、とても華やかなイメージがありますが、美容師はお客様がいない時でもカットやカラー、パーマなど技術練習をして自分のスキルを磨かなければなりません。

就職してすぐにお客様の髪を切れることはなく、最初は掃除などの雑用をはじめとしてシャンプーの技術を完璧にしていかないと、髪を切らせてもらえません。まだまだ労働時間が長く、休みが少ない美容室が多いので体力的にきつく、離職率が高いのは美容業界全体で改善していかなければいけない問題です。

美容師の仕事の具体的な内容

美容師がお客様に提供出来る施術には様々なものがありますが、代表的な施術は以下の通りです。

お客様が来店されてから店を出ていくまでの流れを通して紹介していきます

カウンセリング

まず最初に行うのがカウンセリングです。お客様が来店されると最初にカウンセリングを行い、どんな髪型にしたいかなどの理想を聞いて、どんなスタイリングにしてくかなども考えていきます。

シャンプーやブローなどお客様にとっていい施術をするためには、スキルが必要になります。資格を取ってすぐの新人美容師は、入店してからしばらくはシャンプーとブローなどの技術を学ぶことになります。

美容師になってすぐにお客様の髪を切れるわけではありません。シャンプーなどの基本技術をマスターしてからになるので、修業期間だと思って耐えなくてはなりません。

髪を切るカット

顔の輪郭や髪質などのお客様の頭部全体のバランスをしっかりと見極めながらカットを行っていきます。

髪を切る前にシャンプーや整髪剤を洗い流してから行うことが多いので、髪を乾かしたときのバランスを考えてカットすることが大切です。そして、髪を切った直後よりも髪が伸びてからも理想のバランスを保てるカットがお客様にとって理想のカットであると言われています。

髪の色を変えるカラーリング

お客様がカウンセリングで髪色を変えたいとおっしゃられたら、どんな色がいいかを見本などを見ながら相談し、お客様の髪にカラー材を塗っていきます。

このカラーの仕事は特にお客様の髪の印象が大きく変わるので、需要も多いです。美容師の中にはこのカラーの専門家である「カラーリスト」という職種もあるので、就職してからカラーが好きな方はカラーリストを目指してみるのもいいでしょう。

技術が必要なパーマ

パーマはかなり一般的ですが、同じ美容室でも店舗によって様々なパーマがあり高度な技術と知識が必要です。パーマをかけて、お客様の満足いかない結果になってしまうと、やり直しになるため、高い技術力が求められます。

これらの施術を総括して行うのがセットです。結婚式や成人式などの行事ごとにセットのためだけに来店するお客様もいます。

最近はネイルやエステなどをやる美容室も

ネイルやエステなどの技術を身につける美容師が増えていて、髪だけでなく爪や全身を美しく整えてくれるので特に女性のお客様に人気が出ています。

その他には結婚式や成人式のイベントのときなどに、着付けの技術を持つ美容師は少数なのでとても忙しいですが、手当などが出る美容室もあるので興味がある方は着付けの技術も身に着けておくのがいいでしょう。

美容師としてのやりがいは理想を形に出来る事

カットやカラーなどの様々な技術を駆使して、お客様の理想を叶える美容師はクリエイティブな仕事であると言えます。

お客様はヘアースタイルの専門家ではないので抽象的な注文を受けることも多くあります。美容師はそんなお客様の理想をカウンセリングで聞き出して、スタイルを提案してお客様の意向を汲まなければなりません。

自分の頭の中でカットやカラーなど今のお客様の髪質などを考えながら、こうしたらどうなるかということを考えて施術していかなければなりません。

こういったお客さんが言葉に出来ないけど理想としていることを提案できる美容師はお客さんから沢山の指名をしてもらえて、人気美容師となることが出来ます。同じような注文を美容師にしても、美容師ごとにどんな施術をするかは少しづつ変わってきます。

お客様から指名してもらえる

自分の施術が良ければお客さんから指名してもらえるという事も美容師のやりがいの一つです。美容師の給与は基本給に加えて、指名料がプラスされるケースがほとんどで多くの指名をもらえるとそれだけ収入も上がります。

指名料は大きな収入にもなる

お客さんが指名料を払ってもわざわざ自分を指名してくれるというのは美容師として働いていくうえでとても大きなモチベーションになります。カットやカラー、パーマなどの基礎技術はもちろんですが、接客や会話などもトータルでお客様は評価してくれるので自分だけの魅力をアピールできることが美容師としての大きなやりがいと言えます。

独立して自分の店を開くことも可能

美容師を目指している人の大きな目標のひとつに、いつか自分のお店を持つということがあります。数年間は修業期間としてどこかのお店で働いて、その後は自分のお店を開く人が多いです。美容室は現在22万店舗以上あり、就職先で困ることはまずありません。

最近では店舗が増えていくにつれて、独自の方向性を打ち出していくお店も増えてきています。なので自分のやりたいことや将来性を考えて、自分の意向に合ったお店を選んで働くことも可能です。

福祉美容師という働き方も

障害を持っている人や介護が必要な人など、髪を切りたくても美容室へ自力で行くことが出来ない人のために、自宅や福祉施設、病院などに行き施術をする美容師のことを福祉美容師といいます。

これからますます少子高齢化が進んでいくので、福祉に興味がある人には特にオススメできる働き方です。福祉美容師として働くのに国家資格は必要ありませんが、介護や福祉関連の資格を取得しておくと福祉美容師としても働きやすくなるのでオススメと言えます。

美容師の仕事内容まとめ

美容師は男女問わずに人気がある職業です。常に最先端の美容やファッション業界の情報が入ってくるので、センスが磨かれて自分自身もオシャレで居続けられることが出来ます。現在では海外で美容師の仕事をする人も多く、海外で働きたい人にもオススメの職業と言えます。

海外で美容師として働くという選択肢

美容師はサービス業として日本の高い水準で日々技術、接客を磨いています。その水準の高さは世界一と言っても過言ではなく、外国人の方が日本の美容室に来て驚くことも少なくありません。

そのサービスの質の高さを生かして海外で美容師として働く人も現在は増えてきています。日本でお金を貯めて海外で自分のお店を開きたいという人もいます。世界中のどこでも自分の技術があれば仕事が出来る美容師はお客様にとっても美容師にとっても素晴らしいサービス業と言えます。

美容師の参考情報

平均年収250万円~350万円
必要資格
  • 美容師
資格区分 国家資格
職種美容・ファッション

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