力士になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

力士になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

力士になるには、どのような過程を経てなることができるのか詳しく紹介します。力士のなり方だけではなく、横綱に必要なこと、力士に向いている人について詳しく紹介しているので、これから力士を志している人はぜひ参考にしてください。

力士になるには何が必要?

厳しい相撲界で生き残るためには、どのようなことが必要なのでしょうか。力士にとって必要な能力について詳しく紹介していきます。

力士には、精神力と人格が求められる

力士に求められているスキルについて、詳しく説明していきます。力士は、ただ相撲を取るだけが仕事ではありません。

力士らしいふるまい“というものが、地位が上がるごとに求められていきます。この力士として必要なものは、”人格”と”強靭な精神力”です。新弟子検査をクリアして力士の仲間入りが果たせたら、相撲人生を通して人格と強靭な精神力を鍛えていく必要があります。

稽古を耐え抜くための体力

相撲部屋では、常に稽古を行います。この稽古も立派な仕事です。稽古を重ねなければ相撲で負けてしまうことがあります。

いくら勝ち進み幕内に上がれたとしても、また負け続けると幕内から陥落してしまうこともあるので、常に勝つことを意識して、稽古に打ち込む必要があります。横綱になれば、負けは認められなくなるので常に勝つための厳しい稽古が必要になるということも覚えておきましょう。

柔軟性

力士は、強靭なパワーだけでなく柔軟性も必要です。柔軟性がある力士は力技だけではなく相手の力を利用した技で相手を負かすことも可能です。このような柔軟性を養うためには、体が柔らかくならなければいけません。力士には、強靭なパワーと柔軟性を兼ね備えた人が要求されます。

力士に向いている人、適性がある人

厳しい生活に耐えることができる人

力士に向いている人は、まず厳しいハードな生活に耐えることができる人になります。力士は想像を絶する激務が待っています。奇数月に相撲をとれば良いのではなく、24時間相撲に打ち込むほどの精神力が必要になります。

特に幕下以下の力士は、相撲の稽古だけではありません。十両以上の“関取”と呼ばれる力士の付き人としての仕事があります。付き人は、マネージャーの役割で、力士が相撲に打ち込むことができるように、身の回りの世話をします。スケジュール管理から、マッサージに至るまで、さまざまなことを付き人として行います。

場所が開催している時は、自分の相撲をとった後、すぐに関取の付き人として支度のサポートをする必要があるので、開催中の力士は、タイトなスケジュールをこなしていかなくてはいけません。このような付き人を経験することで、力士としての人格を形成していきます。

そのため、相撲界では重要な仕事であると認識されています。また強い力士を間近で見ることができるので、強い力士から良いスキルを盗むことができるというチャンスがあります。

相撲部屋を運営する上で必要な雑用も、重要な仕事になります。例えば、稽古場の掃除や、ちゃんこ作りなど、相撲部屋に欠かすことができないことを仕事として行う必要があるので、力士になりたての頃は厳しい雑用が待っていると覚悟しておいてください。

このような厳しい雑用を経て強い力士になるため、理不尽な環境に耐えることができない人は、そもそも力士として向いていないので、力士を諦めることをオススメします。それほど、力士は甘い世界ではないということも知っておくと、入門した後のギャップに驚くこともありません。

忍耐力がある人が向いている

入門後、弟子になりたての頃は、特に忍耐力が求められます。理不尽な環境でも強靭な忍耐力で乗り越える必要があるので、これに耐えてでも相撲に打ち込むことができる。そのような方が前提として求められます。

人のお手本になることができる人

力士として注目されるということは、常に人から注目をされているということでもあります。そのため、常に周りに気を配る必要もあることを忘れないでおきましょう。少しの油断で、大きな不祥事を起こしてしまうケースもあります。不祥事は力士人生を影響するだけでなく、相撲界全体に負の影響を起こしてしまう可能性があるので、節度を持った態度で日々生活することを心がけるようにしましょう。

横綱は最高位でありながら一番激務

なぜ、相撲には忍耐力と人格が必要かというと、横綱になった時にこの2つが問われるためです。これまでの長い歴史で横綱とはどういった存在かというものがファンの間で形成されていくようになりました。その中で”横綱はこうあるべき”という期待があるので、それに適した人間性がなければ横綱になることができません。

また、横綱は地位についた時から“絶対に勝つ”ということを要求されます。最高位であるので場所での勝ち越しは当たり前。どのような状態でも勝たなければならなくなるので、強靭な精神力がなければプレッシャーに負け、横綱として責任をとらなければいけません。横綱の場合は、大関以下の力士と違い降格はなく、引退という形で責任を取ることになります。全ては横綱になるために必要なことであると認識して稽古に打ち込むようにしましょう。

横綱になりたいという強い気持ち

力士になる上で最も適性のある人は、横綱になりたいという気持ちです。気持ちはその人の持ちようによって大きく変化しますが、この横綱になるという気持ちがなければ相撲人生を全うすることは難しいといえるでしょう。

横綱になりたいという気持ちが強ければ、どうしたら横綱になることができるのかを常に考えるようになります。その結果、稽古をやる上で強い力士になるために気をつけることを研究し、実行する。場合によっては強い力士のアドバイスを聞いてそれを活用するといった行動をするなど、行動自体が大きく変化します。

もちろん、体力面でも横綱に求められているものがありますが、それ以上に大切なことは横綱に本気でなりたいという気持ちです。力士になる覚悟を決めたら、本気で横綱になりたいかどうかをまずは自分に問いかけてみても良いでしょう。

力士になるための学校・教室

力士になるための学校は存在しているのでしょうか。実は、相撲に関する専門学校はありません。毎場所前に開催される新弟子検査に通過した力士を対象にした学校がありますが、これは力士として前提条件があるので、専門学校はないと思っておきましょう。

相撲部として活躍する

専門学校がなければ、力士になるためには新弟子検査をすぐに受けなければいけないかということではありません。新弟子検査は、23歳未満まで受けることができるので、相撲について相撲部で学ぶことができます。最近では、大卒の力士も増え、大学の相撲部で経験をしてから力士になるという方も少なくありません。

相撲部は、アマチュア相撲になり力士のように相撲だけで生活をすることはできません。しかし、力士として必要なスキルを養うことができるという点と、自分が力士として適しているかどうかを見極めることができる方法でもあるので、力士を志している人は、相撲部に所属することを検討してみましょう。

相撲部に所属するメリット

相撲部のメリットとしては、優秀な成績をおさめた学生が力士になった時に、“序の口”からスタートではなく、“幕下付出”とスタート位置が少しだけ有利になります。このようなメリットから学生時代に相撲打ち込み優秀な成績を狙うという方もいるので、早く出世したい方は相撲部に入り、大会で優勝を狙いましょう。

力士になるには?まとめ

力士になるためには、人格と体力が必要

力士になるためには、ただ相撲が強いだけでなく、力士としての人格についても強い力士には求められます。そのためにも、力士を目指す人は体力を鍛えるだけでなく、横綱を志し日頃から“人格者”であるということを意識して、生活を送るよう心がけることが大切です。

人格と体力が揃えば、強い横綱として、相撲界を牽引する存在になり、活躍することができるでしょう。

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