プロスケートボーダーになるには?スケボー選手としての技術・スポンサー探しが必要

プロスケートボーダーになるには?スケボー選手としての技術・スポンサー探しが必要

観客を魅了する滑りと華麗なテクニック・トリック(技)で魅せるプロスケートボーダー。プロスケートボーダーになるには、どのような性格の人が向いているのでしょうか。この記事では、プロに向いている性格やプロになる方法などについてご紹介します。

プロスケートボーダーになるには何が必要?

プロスケートボーダーになるには、技術・スタイルを身につけよう!

プロスケートボーダーになるには、決まったルール(基準)はありません。

プロになるために求められる資格もありませんし、学歴もまったく関係ないからです。極端にいえば、中学校を卒業したあとでもスポンサーさえつけることができればプロとして活動することができます。

ただ、スポンサード契約をつけようと思ったら、周囲に「この人はプロとして活躍できるだけの能力がある」と思わせるだけの技術やファッションなど、独自のスタイルを持つことが求められる点で厳しく険しい道といえるでしょう。

プロになれるかどうかはスポンサー契約を結べるかどうかが勝負

日本では、海外ほどスケートボードの競技人口が多いわけではありません。それでも東京オリンピックで正式種目になったこともあって、注目度も上がってきているところです。

実際、長年練習してきて技術に自信がついてきた人、小さいときからやってきて周囲よりうまく滑ることができる人の中には、「将来プロスケートボーダーになれれば」と思っている人が多くいます。

本気でプロになりたいと思ったら、「プロとしてスポンサー契約を結んでもらえるかどうか」という壁を超えることが必要です。どんな人でも、まずはこの点が最初のハードルとなります。

現時点ではプロになるつもりのない人でも、真剣に練習している人であれば「プロスケートボーダーになるには何が必要か?」という点について知っておいて損はないでしょう。

今はSNSなど発信できるメディアも多いのでアピールしやすい

先にも書いたように、プロとしてスポンサー契約を結んでもらえるかどうかというのは、海外の大会に出場する費用を援助してもらうなどのことを考えると非常に大切です。もしスポンサー契約がなければ、そういうものも自分でなんとかしなければならなくなります。

今までであれば、どこかのブランドなどに所属した上で自分のシグネチャーモデルを出さないといけないというようなものがありましたが、今の時代発信手段はいくらでもあるので、そこまでこだわる必要もないかもしれません。

例えば、以前であればVHSに録画してハウツービデオのような形で自分の滑りなどを見せるしか方法もありませんでした。しかし、今であればYoutubeやインスタグラム、Facebookなど発信する手段はいくらでもあります。

Youtuberではありませんが、そうしたメディアを駆使して広告収入を得てもいいでしょうし、それを見たブランドの関係者からスポンサーの話があるかもしれません。

以前ならば我慢が強いられる場面もあったと思いますが、楽しみながらやっていける時代になったといえるでしょう。

先に書いたことと矛盾するかもしれませんが、スポンサー契約を結ぶことは大切だと思います。しかし、自分からアピールするだけではなく、自分が楽しみながら滑っているところを見てもらう姿勢も同じくらい大切です。そのための手段として、SNSによる発信を取り入れてみましょう。

プロスケートボーダーに向いている人、適性がある人

スケートボードが好きであることが一番大事

プロになる以前に、スケートボードが好きというのはもっとも大切な要素といえます。これはどの競技のプロでも同じですが、特にプロスケートボーダーになるには何が必要かを考えたとき、その点がもっとも大きいのではないかと思います。

それは、スケートボードの成り立ちにあります。もともとストリートで誕生したものなので、そもそも試合という概念はなく、他競技でいえば「大会」もしくは「試合」というのを「コンテスト」と呼んでいます。

つまり、ストリートで磨いてきた技をコンテストで披露するという感じです。なので、どちらかというとストリートで滑ることがメインで、コンテストは二番目という感じでいる人が多いようです。

そういうことを考えると、まずはスケートボードが心から好きで、滑ることを楽しむ姿勢というのが大事といえます。

ファッションを楽しむことも大切

実際に見たことはあればお分かりのとおり、スケートボーダーのファッションはかなりカジュアルです。

人によっても変わってきますが、動きやすさを重視する人もいれば、転倒しやすいことを考えてできるだけ怪我をしにくいよう肌の露出を抑えた長袖シャツに長いパンツを基本にしている人もいます。冬になると、パーカーを着る人も多くいるようです。

シューズもいわゆるスニーカーではなく、スケートシューズと呼ばれる丈夫な素材を使ったものを履いています。服も同じで、一度転倒すると薄手のものはすぐに破れてしまうので、同じように丈夫な素材を使ったシャツが定番です。

このように、スケボーを楽しんでいる人は、ファッションにも気を使っている人が多くいます。せっかく楽しむのであれば、形から入っていくのもありではないでしょうか。

積極的に練習する姿勢を持つこと

最初は自分が好きではじめるので、スケートボードが好きなのはアタリマエのことです、しかし。プロになるということは少なからず自分のため以外に滑るという場面も出てきます。

例えば、ボードブランドとスポンサー契約を交わしたとしたら、メーカーは自社のボードやファッションアイテムを売りたいと思っているので、自社契約の選手を使ってプロモーションをしようとします。

映像では選手のファッションも見られるのはもちろんのこと、選手が繰り出す技も見られます。かっこいい技を見てはじめてみようという人もいるので、かっこよさを見てもらおうとする姿勢は当然大切です。

そのためには、積極的に練習をして日々新しい技術や技を研究する姿勢を持つことが求められます。

同時に怪我を恐れない気持ちも求められる

スケートボーダーは皆さんかなりカジュアルなファッションです。もちろん、転倒も多く肘や膝などを怪我しやすいので、肌の露出を少なくするなど配慮しているとはいえ、夏は半袖でやっている人も多くいます。

上級者でも1回滑ると1回は転倒することがあり、怪我に関する備えは特に重要です。特に骨折や打撲が多く、怪我のリスクは考えておかなければなりません。

しかし、どんなものでも同じことですが、新しい技を覚えるとき、上達を目指す段階であれば、何度も何度も転ばなければならないわけです。動くボードの上に乗るわけですから、それはある程度織り込んでおく必要があります。

必要以上に恐れてしまうと上達の妨げになるので、死亡事故や重大な後遺障害が残るような無理をしない程度に怪我を恐れないこと、上手な転び方を覚えようという姿勢が求められるでしょう。

その他、スケートボーダーで意外と多いのが腰痛です。実はプロ・アマ問わず腰痛持ちの人は多く、長時間滑ることができない人、ひどい人だと数週間程度滑ることができなくなることも珍しくありません。

練習などで何度も滑っていると、どうしても起こってしまうものではありますが、日頃のケアで痛みが出ても軽減することはできるはず。少しでも長く滑りたいのであれば、しっかりとケアをしておきましょう。

筋トレでカラダを鍛えること、技を磨く貪欲さも強みに

スケートボードの大会(コンテスト)は、日本国内はもとより世界各地で行われています。プロトもなると、海外の大会、本場はアメリカなので特にアメリカで開催されるコンテストには積極的に出場しているようです。

順位は2本滑った採点で決められ、技の難易度や滑り(ジャンプの高さや着地の質)、滑りや技の難易度にバリエーションをもたせるなど、多彩なスケーティングを見せているかなどが採点の基準です。氷上と陸の違いはあるかもしれませんが、フィギュアスケートを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。

安定した演技を見せるためには、もちろん滑りや技を見せる技術が大切です。それと同時に体感や筋力も大切になってくるでしょう。安定した演技を見せるためにも、しっかりと筋肉をつけた上で、トップ選手の技を研究してできそうなところから練習して身につける貪欲さが求められます。

目立つ個性があることもプロスケートボーダーの適性

プロスケートボーダーになるには、高難易度の技を見せられるだけの体力と技術が求められるのはいうまでもありません。実際、アマチュアで活動している選手でも、かなり高いスキルを持っている人がたくさんいます。

プロ活動のスタートがスポンサー契約をつけるところと仮定すると、高いスキルだけではスポンサーがつくとは限りませんし、プロになれるわけではないことを知っておくことが大切です。

現実的な話をすると、「プロスケートボーダーになる=企業の広告塔になる」ということでもあります。企業は「この人には周りにいい影響を与えるだけの魅力がある」と『判断して、はじめてスポンサー契約に応じるわけです。

先にも書いたように、単純に滑りや技のレベルのみを追求するものではありません。それぞれのスタイル(個性や芸術性、つまり創造・アート性)も評価対象となります。

もちろん、圧倒的なスキル(技)を自然にこなせることも立派なスタイルですが、よほど才能にあふれていない限り、それだけでは成功は難しいでしょう。

身につけた技術を表現する力もプロスケートボーダーには大切

先にも書いたように、スケートボード競技はリンク(氷上)でスケート靴を履いて滑るか、陸上でボードに乗って滑るかの違いだけで、フィギュアスケートと非常に似ています。

スケートボードの採点基準も技の難易度はもちろんのこと、安定した滑りやジャンプができているか、コースをうまく使っているかなども含めて採点されるので、より似ているといえるでしょう。

2本滑って勝敗を決するので、身につけた技を自分のスタイルで表現し、そのスタイルで採点者にアピールする力、観客を感動させる力が問われます。

プロスケートボーダーになるにはコース適性を知ることも大切

プロスケートボーダーのメイン収入は、スポンサーから毎月支払われるスポンサー料と大会(コンテスト)に出場することで得られる賞金です。

先にも書いたとおり、スケートボードのコンテストに関していうと日本国内はもとより世界各地で開催されています。ちなみに、スケートボードの種目は2つです。

  • ストリート
  • パーク

もちろんどちらともこなせるのが理想ですが、それぞれにコース適性のようなものがあるので、自分にどちらが向いているのかを知ることも大切となってくるでしょう。

ここでは、各種目について説明していきましょう。

『ストリート』は街の中で滑るようなコースで競う

「ストリート(street)」には、「通り」や「街路」などの意味があります。

スケートボードのコンテストでは、街でよく見られるような階段や手すり、縁石、ベンチ、壁、坂道などを模したセクションが配置されたコースで技を競い合う男女共通で行われる競技です。

具体的には、上で書いたようなセクションを使ってさまざまな技(トリック)を出し、そのトリックの完成度や難易度、高さ、スピード、オリジナリティなどを総合して、審査員が採点します。

ストリート競技は、2つの方式で滑ります。

  • RUN
  • BEST TRICK

RUNでは、持ち時間45秒間自由に滑って、技や滑りを競います。ストリートの場合は2回滑って、いずれか高い得点のほうが持ち点です。

BEST TRICKでは、コース内にある障害物を1つ選んで技を1つ繰り出します。各選手5回演技を行い、そのうち点数の高い4回分が持ち点となります。

最終的には、RUN2回のうち高得点だった演技分の得点とBEST TRICKの高得点4階分の合計点で競います。プロスケートボーダーの技は、観客を圧倒するような華麗な技とテクニックが見られるので、まさに壮観です。

ちなみに、2018年5月のSLSという世界最高峰のリーグ戦で堀米雄斗選手が優勝したのもストリートの大会でした。

『パーク』は複雑な形のコースで技を競う

「ストリート」は、まさに街を模したようなコースを作って技を競うのに対し、「パーク」では「ボール」と呼ばれる大きな皿や深いお椀などをいくつも組み合わせた、複雑な形のコースで技を競い合います。

「ストリート」は直線的なコースですが、こちらは曲線的な形状のコースです。局面があるため滑り方も難しく、傾斜も急になります。上部まで登り切ると垂直もしくはそれに近くなり、かなり怖いような高さになります。スノーボードでいう「ハーフパイプ」のようなものですね。

ちなみに、「パーク」もストリートのRUNと同じく持ち時間は45秒です。選手はコースを自由に滑って、同じように技や滑りを競い合います。演技回数は1人あたり各3回で、そのうち最高得点だったものを持ち点として順位が決まります。

プロスケートボーダーになるには人間性も大事

ここまでは技術的な話を主にしてきましたが、最後に性格的な要素に関する話をします。

スケートボーダーに限らず、プロになって活躍する人は技術が優れていることはもちろんですが、人間性が優れている人も多くいます。

性格面でいえば、内向的な性格の人よりも社交的な性格の人のほうが多いです。口下手な人も中にはいますが、人見知りの激しい人はそれ以外の要素、例えば完成を表現する力などをアピールしていったほうがいいでしょう。

「十人十色」という言葉があるように、それぞれの個性というものがあるので、何が正しいというのはそれこそ人によって違ってきます。

本気でプロになりたいのであれば、いろいろな場所に積極的にでかけ、多くの友人を作ること。そのうえで、多くの人に知ってもらう努力をして、プロスケートボーダーとして模範になるような存在になることが大事ではないでしょうか。

そうすれば、将来のスポンサーになってもらえる会社から「この人を応援したい」と思ってもらえるでしょう。

プロスケートボーダーになるには技を磨くこととスポンサー探しから

プロスケートボーダーになるには、特別な資格は必要ありません。選手個人にプロとして活動できるだけの技術があり、かつその演技を見て観客を魅了するようなスタイルがあると判断されたら、企業からスポンサー契約をしてもらえる可能性も出てくるでしょう。

つまり、スポンサー契約をしてもらえた時点で「プロスケートボーダー」と名乗る資格があるということになります。

このように、プロスケートボーダーになるには「スポンサーになってくれる企業を探すことが必要」という言葉に尽きます。とはいっても、まずはプロとして活動できるだけの技術がないと契約してもらえないのはいうまでもありません。

スケートボードには、基本的な技となるオーリーなどさまざまなトリック(技)があります。まずは基本的なトリックを習得してから、さまざまな技術を練習した上で身につけ、それらを大会の中で高いレベルで披露できるだけの力が求められます。

練習場所をどうやって確保するか

先にも書いたように、プロスケートボーダーになるには技術を身につけた上で、それを高いレベルで観客を魅了できるくらいのレベルにまで高めなければなりません。

最終的にプロになれるかどうかの分岐点は、「企業(ボードメーカーやスポーツ用品店など)にスポンサー契約してもらえるかどうか」です。後ほど詳述するとおり、技術以外にも大切な要素はたくさんあります。しかし、それらの要素は技術あってこそです。

まずはしっかりと技術を身につけ、それらの技術を高いレベルで実践し、その上で観客を感動させるレベルにまで高めることが求められます。そのためには、まずは数々のトリック(技)をどうやって練習するか、練習場所をどうするかが大切です。

まずはスケボーで立つ練習から

見ればわかるとおり、スケートボードは板状の形状です。裏面には前後に車がついており、その車を使って、コースを滑っていきます。

当たり前のことですが、車がついているのでボードは前後(左右)に動きます。そのため、十分に熟練しているプロスケートボーダーでも、1回の練習で必ず1度は転倒すると言われています。まだ、慣れていない初心者であれば、バランスを取るのも難しいのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、家のベランダや玄関などつかまるものがある場所で立つ練習をすること。もしくは歩道にある手すりなどを使って、立つ練習をするのもいいでしょう。それだけならば、広いスペースがなくてもできます。

ただ、それだけでも勢い余って転んでしまうことがあります。特に自宅で練習するときは、ころんだ勢いでガラスを割ってしまうこともあるでしょう。その点にだけは注意して練習しましょう。

立てるようになったら、近所の公園やスケートパークで練習を

立てるようになったら、今度は滑る練習です。滑る練習をする場所としては、下記の2つがあります。

  • スケートパーク
  • 近所の公園
【スケートパーク】

スケートパークは屋内と屋外の2種類あります。どちらかといえば屋外のほうが気軽に利用できるでしょう。屋外であれば初心者練習用のゾーンが広く取られているので、技術的に未熟な人でもたくさん練習が可能です。

屋内は雨の日でも気軽に楽しめる点はメリットですが、初心者ではまず難しいアイテムがたくさんあるので、初心者には難しいかもしれません。ただし、国内にあるパークの数が少ない点もデメリットで、その数は全国で大小合わせて300ヶ所ほどと言われています。

【近所の公園】

スケートボードの練習場所として、誰もが連想するのは公園でしょう。しかし、最近は「スケボー禁止」と明記している公園も多くなっています。また、特に夜間は滑走音やデッキを弾く音が響かないかどうかなどに配慮することが必要です。

周りに住宅地がたくさんあるような場所であれば、そういった音が響くことで、近隣から苦情が来ることがあります。最悪の場合は警察に通報されることもあるかもしれません。実際、そういうことが積み重なって禁止になることも多くあります。

その他、夜に練習する場合は照明設備があるかどうかも大切です。暗い場所は事故や怪我も多いので、より一層注意しなければなりません。そのため、多くの人は河川敷や周りになにもない広い空き地など、住宅がないところを選んでいるようです。

公道での練習は絶対にやめましょう

プロスケートボーダーになるには、ルールを守って練習することが大切です。ルールの中でもっとも大切なのは、「公道では絶対に滑らない」という点でしょう。そもそも公道は車も通るので、スケートボードで滑ること自体禁止されています。

時々、あまり車が通らない道路やそんなに広くない駐車場で練習している人を見かけますが、危ないのでそういうところで練習するのはやめましょう。

技の練習をするためには道具が必要

ある程度安定して滑ることができるようになったら、次はトリック(技)の練習に入ります。ただ、技の練習には転倒がつきものです。どんなに熟練したプロスケートボーダーでも練習中に1度は必ず転びます。

肘や膝の怪我も多いのですが、意外と多いのが尻もちや腰を強打すること。何度も何度も転んでいると、次第に恐怖心が出てきて練習できなくなることもあります。

恐怖心を気合いで克服するのも1つの方法ですが、それだけではなかなか難しいでしょう。ここでは、どんな道具を使えばいいかについて書いていきます。

スケータートレーナー

ウィール(車輪)を固定する道具で、人によっては「オーリートレーナー」と呼んだりもします。その名のとおり、オーリーの練習をするために使っている人が多いようです。

スケートボードをやったことがある人ならわかるとおり、ボードの上は不安定な状態です。その不安定なボードに乗って全力でジャンプしなければならないので、どうしても恐怖心が出てきます。

最初に書いた通り、このトレーナーを使うと車輪が固定されるので、安全に技の練習ができます。一般的にはオーリーの練習で使う人が多いのですが、それ以外でも使えるので持っておいて損はないでしょう。

ソフトウィール

練習場所のところで書いた通り、場所によっては車輪の音やデッキの摩擦音で苦情が来ることがあります。最悪な場合、警察に通報する人もいるでしょう。とはいっても、どんなに気をつけていても苦情が入るときは入るもの。しかし、できれば入れられたくはないですよね。

そんなときに使うといいのが、ソフトウィールです。普通のものより柔らかいのが特徴で、滑ったときの音も静音性が保たれます。ただし、柔らかすぎると技を出しにくくなるのが欠点です。

滑る練習だけならいいとしても、技の練習も行うのであれば、適度な硬さのものを選ぶようにしましょう。実際に、店頭で触ってみて自分に合っていそうなものを探すようにしてください。

すね当て(プロテクター)

怪我についてはいろいろなところで書いていますが、スケートボードの怪我は肘や膝、手首に多く見られます。プロスケートボーダーでも、上記であげたような箇所の打撲や骨折は珍しくないようです。

ただ、初心者に限らず意外と多いのは、すねの怪我ともいわれています。トリックの中にはデッキを動かすものもありますが、その際にデッキが跳ね返り、すねに当たることが多くあります。

へたすると、デッキの尖鋭になっているところと接触してぱっくりわれて出血することもあるようです。そうなると、すね当ても用意しておいたほうがいいでしょう。

技を身につけることができたらスポンサー探しを

スケートボードには「トリック」と呼ばれるさまざまな技があります。最初は基本的なプッシュやターンから練習して、徐々にオーリーなどの技術を身につけ、最後にはバリアル系と呼ばれる難易度の高い超大技を身につけることが目標です。

これらの技術を身につけて上級者になってくると、今度はスポンサー探しをすることになります。最初にも書いたように、プロスケートボーダーになるにはスポンサーをつけることが必要不可欠です。

スポンサーがいないと、「プロ」とは呼べません。プロを目指すのであれば、PR動画やビデオを作って、企業へ積極的にアピールしていきましょう。

ローカルショップとのスポンサー契約からスタート

スポンサーといっても、どんなに高い技術を持っている人であっても最初から有名なブランド・企業がスポンサーになってもらえる例は極めてまれです。多くの場合は地元にあるスケートボード専門店からスポンサードされることで、プロスケートボーダーとしての活動をスタートすることがほとんどでしょう。

ただし、ショップからのサポートであれば、全国展開している大手ショップでない限り、プロ制度(生活を保証してもらえること)までは期待できません。そのため、デッキやアパレルブランドからのスポンサーも同時に受ける必要が出てきます。

地元のローカルショップではプロ制度を設けていないことがほとんどながら、いつまでもあたたかく応援してもらえる点が最大のメリットです。また、ブランドなどの担当者もよく知っているので、ショップから担当者に紹介してもらえる例もあります。まずはブランドから契約してもらえるようになることを目指しましょう。

ブランド内のサポートランクを上げる

ブランドからスポンサー契約をもらったら、あとは技術を磨くことです。その磨いた技術を大会や撮影で披露して、結果を残していきます。そうすることでだんだんとブランド内でのサポートランクも上がります。

ランクは、次の3段階です。

● フロー

フローの段階では、ブランドの商品を無償提供されます。しかし、ビデオやメディアには出演しにくい立場にあるようです。

● アマチュア

ブランドの商品を無償提供されます。その上でプロのツアーに同行することができ、動画・DVDや各種メディアにも出演が可能です。また、活躍に応じて報酬が得られます。

● プロフェッショナル

プロフェッショナルになると、自分の名前が入ったシグネチャーモデルが販売されます。最上のサポートを受けることができ。シグネチャーモデルが売れることでその印税も得られるようになります。

収入はブランドによって変わります。ここで出てくるのが、「プロスケートボーダーとは何か?」という点でしょう。定義はさまざまですが、スケートボードだけで生計を立てたいと思ったら、プロフェッショナルになることが必要となります。

動画でPRしよう

スポンサーにPRできるだけのスキルやスタイルが身についたと思ったら、スポンサーとなりうる企業やショップなどにアピールしてみましょう。

スケートボード界隈で自分をアピールする方法で一般的なのは、自分が滑っているところを撮影し、編集した動画をショップやブランドに直接送ることです。

これまではDVDにして送る「Sponsor Me(スポンサー・ミー)ビデオ」というのが一般的でした。しかし、現在であればYoutubeに動画をアップしてメールでそのURLを送るだけでもいいかもしれません。うまくいけば、Youtube広告による収入を得ることにもつながるので、一般へのアピールにもなりうるでしょう。

「滑っているだけでショップや企業から声がかかることはないの?」という声が聞こえてきそうですが、よほど才能にあふれていて本物の実力があればともかく、滑っているだけで声がかかるのはまれなケースです。

多くの人はビデオやYoutubeの動画でアピールしますし、積極性も認められやすいので、積極的にビデオを送ってみましょう。

プロスケートボーダーになるには?まとめ

プロスケートボーダーになるには、まずは技術を磨くことが大切

プロスケートボーダーになるには、まずはショップやデッキブランドなどからスポンサー契約を勝ち取ることが大切です。

スポンサーになってもらうには、スケボーで求められるトリック(技)を当たり前にできるように練習して磨いた上で、サポートしてもらいたいショップやブランドにPRすることからスタートします。

ブランドにスポンサーになってもらったとしても、サポートのレベルは3段階あります。本当の意味でプロスケートボーダーとして活動するには、シグネチャーモデルを出してもらえるようなプロフェッショナルレベルになることが必要です。

そこまで行こうと思ったら、技術レベルも相当なものが求められます。いずれにしても、まずはしっかりと技術を磨くようしっかりと練習してください。

プロスケートボーダー(スケボー選手)の参考情報

平均年収10万円~250万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種スポーツ

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