競艇選手の給与・年収は?最高年収は約3億円!実力次第で高収入を得られる職種

競艇選手の給与・年収は?最高年収は約3億円!実力次第で高収入を得られる職種

競艇選手は全選手の平均年収が約1,600万円と日本人の平均年収の約4倍の高収入となっています。平均年収が高いうえに様々な手当てが支給されたり、定年もなく働き続けることが出来るので、給与体系は非常に恵まれていると言えます。競艇選手の給与、年収について紹介します。

競艇選手の初任給

ボートレーサーとも呼ばれている競艇選手に決まった額の初任給はありません。なぜなら競艇選手はレースの成績でもらえる賞金の額が違うからです。競艇選手は全国に24か所ある競艇場で毎日のようにレースが開催されていて、ボートレースで勝利をすることが仕事だからです。

初任給は競艇選手個人の実力による

競艇選手は給料として固定された金額が支給されているようなシステムではなく、大会に出て優勝したり、入賞してもらえる賞金が収入源です。そのため、競艇選手にとっての初任給はその人が競艇選手になって最初の月に出場したレースでもらえた賞金が世間一般で言う初任給ということになります。

そのため、初任給はその人の実力によって大きく異なります。実力がある人ではいきなりレースで優勝したり、何度も入賞したりする人であれば、初任給として最初の月で数百万円もらえる可能性もあります。

専門職として働き始めて最初に貰える給与が数百万円ももらえる可能性がある職業というのは限られているので競艇選手の給与や年収は平均的な職業よりも高い水準にあることが分かります。

初年度から年収1000万円を目指すには?

競艇選手は下から2番目のB1ランクでも平均年収が1000万円を超えています。そのため最初にB2ランクからスタートしてランクが1つ上がれば年収が1000万円を超えることも可能だと言えます。

一般企業に勤めていたり、公務員として働き始めても年収が1000万円を超えるためには勤続年数が数十年にならないとたどり着けない金額です。競争率は高く実力勝負なので簡単ではありませんが、レースで勝ち続けることで働き始めて初年度から年収が1000万円以上を目指せる数少ない高収入に慣れる可能性のある職業であると言えます。

レースの賞金以外にも様々な手当てが支給されます

競艇選手はレースの賞金が主な収入源になります。ですが、賞金以外にも様々な手当てが用意されていて、長期間レースで勝てない時期があっても最低限の生活が出来るようになっています。日当、レースに参加する選手はレースの前日から開催される会場に向かい、自分が乗るボートの調整などの準備をするために宿舎に泊まります。

そしてレースが終了するまで宿舎で外部から隔離された生活を送らなければなりません。これは公営ギャンブルとしての公平性を保つために必要な事とされているので拒否することは出来ません。公営ギャンブルの競技者が八百長などの不正に関わるようなことがないように外部との接触は非常に厳しく制限されています。

さらに、宿舎に入るときには私物の持ち込み検査などがあり、その時に外部と連絡を取れる携帯電話やパソコンなどは全て受付に預けなければ宿舎に入ることが出来ません。

ナイター手当、夜に行われるボートレースに参加した際に支払われる手当、荒天手当、レースを行う環境が荒天などの悪天候の際に支払われる手当、交通費、レースが開催される競艇場までの往復交通費は全額支給されます。

参加賞、これは厳禁ではありませんが、企業協賛レースなどでは地元の特産品などの商品が参加賞として配られる場合もあります。

競艇選手のランク別、平均給与の統計

競艇選手の平均年収はボートレースの公式ホームページで公開されているので、誰でも見ることが出来ます。競艇選手の平均年収はランクによって大きく異なるのですが、全ランクの平均年収は約1,600万円です。男女含めた全職種の平均年収が400万円前後であることを考えると、競艇選手の平均年収は一般的な職業よりもかなり高いことが分かります。

競艇選手が出場するボートレースでは男女に関係なくレースに出場するので女性であってもレースで勝つことが出来れば給与、年収は一般企業で働く女性よりもかなり高い水準にあります。

競艇選手はランクによって平均年収も大きく異なっている

競艇選手はレースでの成績によってランクが分けられています。ランクは上位からA1、A2、B1、B2の4クラスに分けられています。クラスが上位であればあるほどグレードの高いレースに出場することが出来るようになり、レースへの出場回数も多くなっていくので年収も高くなっていきます。

ボートレースの公式ホームページで公開されている競艇選手のランク別平均年収は、A1ランクは約300人いて平均年収は約3,400万円。A2ランクも約300人いて平均年収は約1,900万円。B1ランクは約750人いて平均年収は約1,100万円。B2ランクは約150人いて平均年収は約700万円となっています。一番ランクが下のB2であっても平均年収は約700万円となっていて、全職種の平均年収である400万円前後を大きく上回っています。

ランク 所属人数 平均年収
A1 約300人 約3,400万円
A2 約300人 約1,900万円
B1 約750人 約1,100万円
B2 約150人 約700万円

競艇選手は試験に合格してレースに出場出来るようになると、最初にB2ランクとして登録されてレースに出場するのですが、一番新人であるB2ランクでも平均年収が約700万円前後であることは競艇選手の給与水準が非常に高いことの証明になっています。

競艇選手は女性でも高い年収が期待できる

女性選手の平均年収は約2,600万円となっていて、非常に高い水準にあることが分かります。2015年の賞金ランキングでの女性選手の年収の最大値は約4,000万円でした。競艇選手は性別や年齢に関係なくレースでいい成績を取ることによって賞金を貰うことが出来ます。そのため女性であっても高い年収が期待できます。

また実力さえあれば結婚や出産、育児などでは普通の職業に就いている女性であれば退職をしてしまうことも多くあります。

育児が落ち着いてから新たな就職先を探すことは非常に難しいことですが、競艇選手であれば実力さえあれば復帰してレースに出場することが出来、高い給与が期待出来るので仕事もプライベートも充実させたい女性にオススメの仕事であるとも言えます。

競艇選手の生涯年収

競艇選手がB2ランクから働き始めて、定年まで働けて順調にランクが上がっていった場合を生涯年収とします。競艇選手のランク別平均年収から計算した競艇選手の生涯年収は6億8,800万円となります。日本人の平均生涯年収は1憶8,000万円ほどなので、競艇選手の生涯年収は平均よりも5億円ほど多い計算になります。

これはあくまで定年までレースで順調に勝ち続けることが出来て、ランクも上がっていくことが前提です。実際には競艇選手の引退の平均年齢は約55歳となっています。レースデビューの平均年齢が23歳なので、平均値でも30年以上は働ける計算になり、一般企業と同じくらいの期間働けることが出来ています。

成績が悪くても首にはならない

競艇選手はレースの成績が悪くて収入が減っても強制的に引退させられることはありません。三年に一度の選手登録を更新する際に健康診断を受けなくてはならないのですが、ここで視力などに異常が見つかれば選手登録を抹消されて、強制的に引退となります。

また、競艇選手に定年はありませんが、レースにデビューしてから33年以上のベテラン選手には成績が前年などと比較して悪くなりすぎると選手会から引退勧告を受けてしまいます。ですが、これも強制ではなくあくまで勧告で、そろそろ引退を考えたらどうですか、という程度のことです。

引退するときには退職金や年金がもらえます

競艇選手がレースにデビューすると引退のときまでに退職金が積み立てられているので、引退の時に受け取ることが出来ます。また同じように年金も受け取ることが出来ますが、一般企業と同じように競艇選手としての競技歴が長い選手ほど受け取れる退職金、年金の金額は大きくなります。

競艇選手の給料・年収まとめ

給与、年収は個人の実力によって大きく異なる

競艇選手の平均給与、年収は一般的な日本人の平均年収と比べて大きく上回っていて高収入です。年齢が若かったり、女性であっても実力さえあれば高収入を得ることが出来ます。

競艇選手は平均的にはかなり高収入です。ですが競艇選手になってレースで結果を出し続けるのは簡単な事ではありません。高収入を得ることが出来ますが、結果が出ないことが続けばランクも落ちてしまい引退を考えるように促されることもあります。

しかし結果を出し続けることが出来れば年収が1億円を超えることもありますし、60歳を過ぎても定年がないので現役で競艇選手として働き続けることも出来ます。

競艇選手の参考情報

平均年収500万円~1500万円
必要資格
  • 競艇選手資格検定
資格区分 国家資格
職種スポーツ

統計情報 出典元:

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