入国警備官
入国警備官とは?
- 入国警備官(にゅうこくけいびかん)とは、法務省出入国在留管理庁に所属する公安職の国家公務員で、不法入国者・不法滞在者の調査、摘発、収容した場合の処遇、送還などを行うことを職務とする。
- 他官庁からの出向者などごく一部の者を除き、基本的に入国警備官採用試験(難易度は国家公務員III種程度)の合格者の中から任用される。
- 入国警備官という官職名での役職最高クラスは局次長待遇の警備監理官(東京出入国在留管理局2人・名古屋出入国在留管理局・大阪出入国在留管理局各1人)であり、地方入国管理局次長や局長のポストへ昇格する場合は入国審査官の官職に転官することになる。
平均年収 | 600万円~700万円 |
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必要資格 | 入国警備官採用試験 / 試験合格 |
職種 | 保安 |
有名人 |