JETRO職員に必要な資格や試験は?詳しい内容と関連資格を解説

JETRO職員に必要な資格や試験は?詳しい内容と関連資格を解説

JETRO職員に必須となる資格は特にありません。ただし、職員になるための試験としてJETRO採用試験に合格しなければなりません。また、業務上で役立つ資格などもあるので、それらも取得したほうがよいでしょう。本記事では、JETRO職員に役立つ資格などについてご紹介します。

JETRO職員の資格・試験とは?

JETRO職員にはこれといった資格が必要という記述がありません。資格が無くても就ける職業です。それではJETRO職員には、どのような資格が求められるのでしょうか。

資格よりも人物像

JETRO職員の仕事は他の仕事に比べて特殊な仕事が多いため、資格よりも採用する人物がどのような人間であるかが重要です。いくら優れた資格を持っていても、人間的に優れていなければ、職員になることはできません。外国語が堪能でもJETRO職員として活躍することは難しいと言えるでしょう。

採用試験は応募者が多い

JETRO職員になりたい人が多いため、採用時の倍率は他の企業以上に激しいものになります。最低限の試験はあるものの、資格よりも人間で採用を決められるため、厳しい競争を勝ち抜くためには他の応募者に負けないようなスキルや人間力を身につけるようにしましょう。

異業種の採用倍率は

JETRO職員の中には異業種から転職してJETRO職員として活躍しているケースも少なくありません。社会人の転職は新卒よりも倍率は低くなるものの、社会人として培ってきた経験が採用に大きく影響します。

前職で貿易をはじめビジネスで独自の人脈を築いた人や、海外と関わりがある業界で活躍した経験がある方が採用されやすい傾向にあるので、前職でやったことの何を活用することができるかを採用時にアピールするようにしてください。

JETRO職員の採用試験

試験日程

JETRO職員は常に募集が行われているわけではありません。採用枠が空いた時に公式ページから募集を募ります。そのため、不定期で開催されます。また試験日程も公に公開されていないので、書類審査を通過した人が、次の試験日を知ることができ試験に望むことになります。

面接は平日に行われることが多い傾向にありますが、採用試験のタイミングによって土日のみの試験、平日、土日の試験などフレキシブルに日程が変更することもあるので、採用試験に応募する際は、どの日程にも対応できるようにしておくと良いでしょう。

試験内容

JETROのホームページで公表されている内容は、書類審査、筆記試験、適性検査、面接です。

書類では、履歴、職務経歴書は基本的な情報を記載するもので、特技や趣味、英語力がどれくらいあるのかを記入する欄があるので、JETRO職員にふさわしいことをアピールするようにしましょう。

合格率

合格率がどの程度かは公に発表されていません。しかし、JETRO職員になると海外で活躍できるだけでなく、キャリアップにもつながるので応募者が殺到します。かなりの狭き門だと認識した上で試験に取り組むようにしましょう。

合格するためには

次のようなことに意識しましょう。

大学生であれば課外活動をしっかりおこなう

大学の活動だけでなく、ボランティア活動をはじめ大学外での活動を通して人間力を養うようにしましょう。

最近は新卒の採用基準の1つとして人間的に魅力である「人間力」が重要と言われています。大学生のうちに学外で活動できるものがあれば、参加するようにしましょう。

海外での経験を積む

最もJETRO職員としてアピールポイントになる活動が海外での活動です。最近では大学生でも海外インターンや留学を採用しているケースがあります。学校が主催する海外活動を通してJETRO職員に必要な知識を身につけるようにしましょう。

海外での経験値があれば、JETRO職員として自分がどのように企業と海外を繋ぎたいかをはっきりと説明することができるので、海外での活動を行うことをオススメします。

JETRO職員に役立つ可能性がある資格・スキル

JETRO職員を目指す上で持っておくと良い資格はいくつかあります。余力があれば資格を取得しておきましょう。

貿易ビジネス関連の資格

JETRO職員の主な仕事は海外と企業をビジネスでつなぐことです。海外ビジネスには貿易に関する資格があると役に立つので取得しておくと良いでしょう。

資格の勉強をしておくだけで、海外とビジネスを行うためにどのようなことが必要になるのかを知ることができるので、気になる資格があれば取得するようにしてください。

貿易以外の資格も役立つことがあります。簿記なども依頼してきた企業の財政状況を調べる上では役に立つ可能性があるので、汎用性の高いビジネスに使える資格を取得しておくようにしましょう。

外国語

JETRO職員になるのであれば、英語をはじめ外国語を使って仕事のやりとりをすることになります。外国語が堪能であれば仕事で有利に役立てることができるので、外国語を習得しておきましょう。

JETRO職員に役立つスキルが身につく学校・環境

JETRO職員に必要なスキルを身につけることができる学校はありません。JETRO職員として必要なスキルを身につけたいのであれば、次のような活動に参加をすることをオススメします。

青年海外協力隊に参加する

JICAが主催する青年海外協力隊というプロジェクトがあります。これは発展途上国をはじめとした海外に赴き、自分が日本で培ってきた才能を伝えるというものです。この活動に参加することで、海外と日本がどのように違うのかを肌で感じることができます。

大学を卒業してJETRO職員になる方法も良いですが、青年海外活動協力隊に参加して経験をした上でJETRO職員を目指す方法も悪いアプローチではないでしょう。青年海外協力隊に参加する方法も検討しましょう。

外国人と交流するサークル活動をする

インターン活動をすることが難しい場合は、留学生と交流することで海外の文化や考え方を知ることができます。

留学生と交流することでコミュニケーション能力も養うことができるので、インターン活動が難しいという方はできる範囲の活動で海外の文化に触れるようにしましょう。

JETRO職員の資格まとめ

資格よりも人間力を高めることが求められる仕事

JETRO職員の資格をまとめると、資格よりも人間力が求められる仕事です。資格を取得することも大切ですが、JETRO職員になると人間力が高くなければ難しい問題を解決していくことが難しくなるので「人間力」を高めるようにしましょう。そのうえで外国語や貿易ビジネス関連の資格があれば、実務を行ううえで非常に役立つものとなるでしょう。

採用試験の難易度が高いと言われているJETRO職員でも、情熱を持って自分が職員になった時に何をしたいのかをしっかり伝えることができれば、採用される可能性があるでしょう。海外に目を向け、海外の現状と未来を見据えた仕事をしたいということを伝えることが重要になります。

JETRO職員の参考情報

平均年収500万円〜600万円
必要資格
  • JETRO採用試験
資格区分 試験合格
職種国際

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