JETRO職員の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

JETRO職員の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

JETORO職員は海外へ日本企業を派遣する、海外企業を日本に誘致するなど「海外ビジネス」をサポートする仕事です。JETRO職員になるとどのような仕事を行うことになるのでしょうか。本記事では、JETRO職員の具体的な仕事内容、仕事のやりがいなどについてご紹介します。

JETRO職員とはどんな仕事?

JETRO職員の仕事を大まかに説明すると、「海外ビジネスのサポートをする」ことです。昔は海外ビジネスを展開することができる企業は資金力のある大企業に限られていました。最近ではそのようなモデルも崩れ中小企業でも海外でビジネス展開することが可能です。

しかし、海外ビジネスを展開しようとしても中小企業のコネクションだけではうまく展開することができないこともあります。そのような場合に海外ビジネスのサポートをするのがJETROに課せられた役割です。

海外進出をサポートする仕事

JETRO職員の業務には、海外進出をサポートする仕事があります。貿易ビジネスの企業を担当するのであれば、どのような販路で商品を売ることができるのかをアドバイスします。会社の事業拡大につき海外拠点を作りたいという依頼には拠点作りの支援を行うこともあります。

業務拡大のために海外進出をしたいが、具体的にどのようにすればよいかわからないという企業にとってJETRO職員は頼りになる存在であると言えます。

海外企業を日本に誘致する仕事

日本企業を海外に進出するサポートだけでなく海外企業を日本に誘致する仕事も行なっています。海外企業が日本に進出する場合、海外企業に情報提供を行うといったこともJETROがサービスとして提供をしています。

日本の状況をよく知らない海外企業でもJETROから提供される正確な情報を把握することで、本当に進出して良いか判断することが可能です。

JETRO職員の具体的な仕事内容

JETRO職員は実際にどのような仕事を行なっているのでしょうか。より詳しく紹介していきましょう。

日本企業の海外拠点を支援する

日本企業の中でも業績拡大に伴いグローバルな活動をしたいと考えている企業も少なくありません。このような企業にどのようにして海外に進出するのかを支援する仕事があります。

ゴール目標を設定する

「海外に進出したい」といっても海外に拠点を作りたいのか、海外企業との取引を増やしたいのか、貿易ルートを作りたいのかは企業によって考えるプランが異なります。JETRO職員は。それぞれの考えるプランに合わせた目標を設定するサポートをします。

企業によっては海外進出をどのようにしたら良いか全くわからないという企業もあれば、進出先の情報が欲しいのでJETROに調査をしてもらいたいといった簡易的な目標を掲げている企業もあります。

目標を設定することで何をすべきかが明確になるので、企業と打ち合わせをすることで、海外進出への目標を設定することを行います。

海外進出のアドバイスをする

海外進出が決まっている企業に対してアドバイスを行うこともあります。海外進出は成功すると大きな利益を得ることができる可能性がある一方で、失敗すると会社経営に大きな打撃を与えてしまうリスクもあります。

失敗しないよう、無茶な海外進出を検討している企業に対してどのようなリスクがあるのかを詳しく説明し、企業に安全に海外進出を行うプランを提案することもあります。JETRO職員は海外進出のアドバイスをすることで、企業の海外進出を極力失敗しないようにサポートをすることが求められます。

日本製品を海外に販売する販路を作る

日本国内では、海外で販売すると需要が高い商品を作っている企業が多く存在します。しかし、このような会社の中には海外で商品をどのようにして販売すれば良いかわからず、海外への商品輸出を行わず留まっているケースも少なくありません。

海外に商品を輸出すれば業績が伸びるという企業に対して、現地のネットワークを活用して販路を提案するといったことも行います。商品に関する膨大な知識と現地の情報やコネクションを持っているJETRO職員は、商品輸出の販路を提供する仕事で活躍することが期待できます。

外国企業を招致する

JETROでは外国企業の国内進出を後押しする事業も積極的に行なっています。日本に進出したいと考えている企業に対し、企業が求めている情報を職員が情報収集し提供することもあります。

自治体とのマッチング

地方自治体の中には、海外企業を招致して地域の活性化をしたいと考えている自治体もいます。

このような自治体と、海外企業をマッチングさせる仕事もJETRO職員が率先して行います。双方の求めている条件がぴったり合えば、海外企業と自治体を結びつけ国内進出の後押しをすることも可能です。

日本国内に進出したいという企業に対し、国内でもどの自治体であれば進出が成功するのか、JETRO職員の判断に託されることもあります。

JETRO職員の仕事のやりがい

JETRO職員の仕事のやりがいはどのような点にあるのでしょうか。仕事のやりがいについて紹介していきましょう。

人から感謝される

JETRO職員の仕事はそれまで海外進出を諦めていた企業に対し、海外進出の活路を見出す方法を提案するため感謝されることがあります。特に国内ビジネスで苦しんでいた企業が海外進出することで業績が回復し成長することができたら、企業から感謝されることもあります。

企業の社長から「あなたのおかげで今の会社がある」と言われることもあり、自分の手掛けた仕事が正しくしっかり評価される職業です。

頼られる

海外進出のことがよくわからない人にとっては、JETRO職員は頼りになる存在で担当する企業担当の人から相談が絶えないこともあります。

専門的な知識が必要になる仕事なので、他の仕事に比べて頼られる場面が多いという特徴もあります。

自分の仕事が世界的に評価されることもある

JETRO職員が提案した海外進出のプランで企業が大きく成長することもあります。企業によっては、海外進出したことで大企業に成長することもあります。

このような企業のサポートをすれば、自分の名前が決して紹介されなくても世界的に評価された仕事として自分の業務に誇りを持つことができるでしょう。

達成感がある

JETRO職員の行う業務の中には、ひとすじ縄ではいかない仕事もあります。困難な交渉を行い苦労した上でクライアント企業が求める目的を達成することもあります。

困難な仕事の最中は逃げ出したいと考えてしまうこともありますが、自分のスキルを最大限に駆使し成立させることができれば、達成感を味わうことができるでしょう。

評価がはっきりする仕事

JETRO職員は自分の持っているさまざまな経験を仕事に活用することができます。場合によっては自分にしかできない提案を作ることも可能です。

企業からの依頼に対し「この仕事は○○さんにしか絶対にできない仕事」と仕事の頑張りを評価されることもあります。自分しかできない仕事を任された時は、頑張りが無駄ではなかったと感じるでしょう。

JETRO職員の仕事内容まとめ

海外と日本企業をつなぐ仕事

JETRO職員の主な仕事内容は、ビジネスで海外と日本企業をつなぐことです。

仕事内容によっては担当した会社の業績を大きく拡大することもできます。もちろん、企業にとって失敗のリスクがあるのでJETRO職員が責任を持って仕事を行わなければいけません。評価がはっきりとするため、実際に仕事がうまくいった際には大きな達成感を得ることもできます。

自らが手がけた業務が結果として企業を大きく成長させるきっかけになるので、グローバルかつやりがいの大きな仕事をしたいという方にはオススメの職業であると言えるでしょう。

JETRO職員の参考情報

平均年収500万円〜600万円
必要資格
  • JETRO採用試験
資格区分 試験合格
職種国際

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