グリーンコーディネーターの仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

グリーンコーディネーターの仕事内容とは?やりがいや魅力について解説

グリーンコーディネーターは、観葉植物や花などを用いて空間を演出する仕事です。それでは、グリーンコーディネーターは具体的にどのような仕事をしているのでしょうか。本記事では、グリーンコーディネーターの具体的な仕事内容、仕事のやりがいなどについてご紹介します。

グリーンコーディネーターとはどんな仕事?

グリーンコーディネーターの仕事は、ざっくり説明すると観葉植物を中心に使って空間を演出する仕事です。グリーンコーディネーターの役割を大きくわけると2つの役割があります。

植物で無機質な空間を世界観のある空間に変化させる

グリーンコーディネーターは、植物を使って無機質な空間に色をつけて、世界観のある空間に変化させることができます。

グリーンコーディネーターの手がける空間は、さまざまです。屋外の公園もあれば、高級ホテル、一軒家やマンションなどの部屋の観葉植物に携わることもあります。

それぞれにあわせた観葉植物をデザインしなければならないので、植物に関する専門的な知識はもちろんのこと、提案力が求められる仕事だといえます。

クライアントの要望に合わせた世界観を作りあげる

グリーンコーディネーターは、クライアントの要望に合わせたデザインを設計することになりますが、クライアントによって要望はさまざまです。

「トレンドのこの植物を使って今風な感じに」と具体的に指示してくるクライアントもいれば、「ホテルのイメージに合うような心落ち着くデザイン」とざっくりとした内容で依頼されることもあります。

優秀なグリーンコーディネーターになれば、名指しで仕事が舞い込むので、自分の好きなようにデザインを手がけることができることもありますが、知名度が低い状態ではクライアントの要望に沿って作品を手がける必要があるので、クライアント重視で仕事を行う姿勢も大切です。

グリーンコーディネーターとして活躍したいと考えているのであれば、柔軟に対応できる姿勢が必要であることを覚えておきましょう。

グリーンコーディネーターの具体的な仕事内容

グリーンコーディネーターはどのように仕事を行うのでしょうか。具体的な仕事内容について紹介していきましょう。

クライアントの打ち合わせ

グリーンコーディネーターとして活躍するためには、複数のクライアントと取引を行う必要があります。依頼があった場所に赴き、どのような演出を施すと空間がより効果的なものになるのかを考えます。

この時、クライアントの入念な打ち合わせが必要になるため、高いコミュニケーション能力がなければ、グリーンコーディネーターとして活躍できないといえるでしょう。

担当する場所によって何度も打ち合わせをすることも

グリーンコーディネーターは、自分が演出を担当する場所によって打ち合わせを何度も重ねなければいけないこともあります。

例えば、イベント会場で仕事を行う時は、そのイベントに合う観葉植物やレイアウトを考えなければなりません。そのため、イベントが行われるギリギリまで打ち合わせが必要になります。

また、レイアウトが完成しても、クライアントと確認をして微調整を行うこともあります。一方、ホテルのロビーなどのグリーンコーディネートの仕事であれば、一度打ち合わせしただけで仕事が成立してしまうこともあります。

打ち合わせが多いにせよ少ないにせよ、クライアントがどのようなことを求めているかを察知できなければ、その後の仕事のオファーが来なくなる可能性があります。

使用する植物の選定

打ち合わせが無事終われば、使用する植物をどれにするか、手入れはどのように行うかを検討します。

この時グリーンコーディネーターが植物の特性や配置する場所との相性などを熟知していないと、環境や季節によっては元気がなくなって散ったり枯れたりと、あまりよい空間を演出することができない結果になるというケースも考えられます。

そのため、最もその場に適した効果的な植物、十分成長していて時期的に見栄えがよく、場の雰囲気だけでなく、日当たりや温度・湿度などその環境にも合った植物を厳選することが、グリーンコーディネーターに委ねられます。

このグリーンの選択は、グリーンコーディネーターの知識とセンスが物を言います。また植物の種類を選定しても、仕入れて搬入してみたら元気のないものだった、というケースも考えられます。

仕入れ先の吟味や、自分の目で確認して丈夫なものを見極め、移送中に傷んだりしないよう搬入方法も指示するなど、一つひとつ責任を持って行うことが必要になるでしょう。一流のグリーンコーディネーターを目指すのであれば、植物を吟味して厳選できる目を身につけられるようにしましょう。

会場での設置作業

当日会場に訪れ、搬入された植物をイメージ通りの配置に実際にコーディネートを行います。この時、グリーンコーディネーターの作業時間が限られていることもあります。また、場合によっては、予定よりもスケジュールが押してしまい、想定していた時間の半分で行わなければならないという状況も考えられます。

開場や開店時間までの限られた時間で、予定していた作業をいかに時間内に完了できるかも、グリーンコーディネーターの腕の見せ所になります。雑ではいけませんが、設置作業は効率のよい迅速な対応も求められることを覚えておくとよいでしょう。

グリーンコーディネーターの仕事のやりがい

グリーンコーディネーターの仕事のやりがいについて紹介します。グリーンコーディネーターの仕事は、次のようなやりがいがあります。

自分のセンスで人を感動させることができる

イベント会場など大きな会場を演出するグリーンコーディネーターになれば、自分が選んだ観葉植物で自分のセンスによる空間演出により、多くの人に感動を与えることができます。これはグリーンコーディネーターの大きなやりがいであり、仕事の醍醐味でしょう。

また、場合によっては自分の手がけた演出がSNSで拡散され話題になることもあります。芸術性の高い仕事なので、自分が苦労して考えたグリーンの演出がさまざまな形で紹介される様子を見ると、この仕事をやっていてよかったと心の底から感じることができるでしょう。

努力次第で世界に進出できる仕事

グリーンコーディネーターの仕事は、日本国内だけに活動にしないとできない仕事ではありません。働き方を変えれば世界で活躍することも可能です。もちろん、誰でも世界に進出できるわけではありません。

世界進出をするためには日本国内でグリーンコーディネーターとして評価される必要があります。血の滲むような努力が必要不可欠ですが、自分の仕事の頑張り次第で世界に行くことができるのは、強力なモチベーションにつながるでしょう。

記憶に残る仕事ができる

イベント会場やライブ会場でグリーンコーディネーターとして仕事をすれば、自分の仕事の様子を生涯残すことができます。

大きな仕事を手がけることができれば、自分の実績は将来的に残るだけでなく、それ自体が自分を宣伝するツールとなるので、仕事の経験を積めば積むほどグリーンコーディネーターとしての価値を見出すことができます。

また、子どもに自分の仕事の様子を写真で見せてわかりやすく紹介することができるので、子どもにも誇れる仕事だと言えます。

グリーンコーディネーターの将来性

グリーンコーディネーターの仕事は、この先さらに需要が高くなる仕事です。最近では空間をデザインする仕事が注目されています。また、日本の庭園なども海外で評価されているので、日本の文化を取り入れた空間デザインができるグリーンコーディネーターに仕事の相談が舞い込むことも考えられます。

もし英語を流暢に話すことができれば、グリーンコーディネーターとして国際的に活躍できるかもしれません。世界中の庭園の様式を学ぶなどグリーンコーディネーターとしてのスキルを磨きつつ、語学力などコミュニケーションスキルも同時に習得しておくと可能性が広がるでしょう。

グリーンコーディネーターの仕事内容まとめ

芸術的センスを磨き自分の力で切り拓く仕事

グリーンコーディネーターは、芸術的なスキルを磨き自分の腕で切り拓いていく仕事です。観葉植物や花などの十分な知識とともに、空間を効果的に演出することができるスキルがなければ、グリーンコーディネーターとしての仕事を全うすることができません。

グリーンコーディネーターの仕事は自分の能力が全てです。園芸やグリーンに興味があり、自分のセンスにも自信がある方は前向きに検討してみることはいかがでしょうか。

グリーンコーディネーターの参考情報

平均年収300万円〜500万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職業職種自然・動物

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