動物飼育員の給与・年収は?初任給や平均月収などの収入統計

動物飼育員の給与・年収は?初任給や平均月収などの収入統計

動物飼育員の年収・給与はどの程度受け取ることができるかご存知でしょうか。このページでは、動物飼育員の初任給・平均的な給与・平均的な年収など収入面について詳しくご紹介します。

動物飼育員の初任給

動物飼育員の初任給は、どの程度もらうことができるのでしょうか。一般的に動物飼育員の初任給は、一般企業と比べて低いと言われています。それでは、どの程度の給与を受け取ることができるのでしょうか。

初任給

動物飼育員の初任給は、13~17万円です。勤務する動物園によって異なりますが、13万円~17万円前後だと言われています。

一般企業に就職をしても、初任給は16万円以上受け取ることができる会社が多くあるので、この金額は平均よりもやや低い数値であることがわかるのではないでしょうか。

初任給が低い理由

なぜ動物飼育員の給与は低いのでしょうか。動物飼育員の仕事の需要が低いだけでなく、動物園の経営状態にも大きく関係しているので、民間が運営している動物園に就職をすると、この程度の金額になってしまいます。

また、このような問題を解決するために、動物飼育員に公務員として就職をするという方法もあります。公務員として働く場合、動物飼育員としての給与は高くなる一方で、転勤が多くあるので、動物園から別の施設に転勤になることもあります。

また、学芸員の方が立場的に上のため、動物飼育員と比較すると給与が安くなってしまうという問題点もあります。

20代の飼育員が行うべきこと

動物飼育員として赴任したばかりの20代は、キャリアアップのためにどのようなことを行っておく必要があるのでしょうか。

20代飼育員が行うべきことを紹介しましょう。20代の動物飼育員は、飼育員として右も左もわからない状態なので、まずは飼育員として必要な知識やスキルを磨く必要があります。

動物の勉強

動物飼育員として活躍をするためには、動物に関する知識を勉強する必要があります。動物に関する知識をしっかり身につけておけば、動物飼育員として仕事をした時に役立てることができます。

担当する動物は定期的に変わるケースもあれば、固定で同じ動物を担当するケースもあります。どちらのキャリアになるかは、動物飼育員によって異なります。

どのような動物を担当しても問題ないように、自分の担当以外の動物の知識も覚えておくとよいでしょう。また、自分が勤務する動物園の情報だけでなく、日本全国の動物園の情報を把握しておけば、自分の動物飼育員としてのキャリア形成に役立てることができるので、常にチェックをしておくようにしましょう。

仕事の流れを覚える

動物飼育員として、どのような業務があるのかを体に覚えさせるようにしましょう。動物飼育員は、扱う動物によっては命の危険もある仕事です。そのため、業務の中には油断することができない仕事もあります。

動物飼育員になってしばらくは、体に仕事を覚えさせる気持ちで日々過ごすと、1一人前の飼育員になった時に役立てることができます。

動物職員の平均給与

動物飼育員の平均給与はどの程度もらうことができるのでしょうか。動物飼育員の平均給与を紹介していきましょう。

比較的低い給与

動物飼育員の平均給与は、約18~25万円前後と言われています。一般的な企業よりも給与が低い仕事という認識があります。給与が低いために、途中で動物飼育員を辞めてしまうケースもあります。

もちろん、勤務する動物園によっては一般企業並み、それ以上もらうことができる可能性もあります。しかし、民間で来場者数があまりない動物園の場合、給与額が低く、場合によっては人員を削減される可能性が高くなるので、働く際は業績の良い動物園を選ぶようにしましょう。

民間と公営どちらがよいか

動物飼育員を目指している人の中には、民間の動物園と公営の動物園どちらにすれば自分らしく働くことができるのか迷っている方もいます。このような場合、どのような働き方をすれば良いのでしょうか。民間と公営動物園のメリットを紹介していきましょう。

民間のメリット

民間動物園の場合、業績の良い動物園に就職することで給与や福利厚生が安定する場合もあります。その一方で、業績が悪化すれば人員削減の対象として飼育員の数が減らされてしまうというリスクがあります。

解雇された場合は他の仕事に就職するか、他の動物園を検討しなければならないので、日々そのようなリスクがあることを把握しておかなければなりません。

公営のメリット

公営の動物園のメリットは、収入が安定していること。人員削減の対象になっても、リストラにならないという利点があります。また、政令指定都市などの動物園になれば、業績が悪化する可能性も低いため、安定的な労働が保証されていることもあります。

その代わり、民間の動物園よりも給与が安いというケースもあります。安くても堅実に働きたい方は、公営の動物園の飼育員を目指しましょう。

このように、民間と公営どちらにも良い点があるため、どちらが優れているとは一概に言い切ることができません。もし、どちらかで迷っているのであれば、「どのような動物園で働きたいか」を想像して、自分の理想と合致している動物園で働くようにしましょう。

動物飼育員の平均年収

動物飼育員の年収はどの程度なのでしょうか。ここからは、動物飼育員の年収について紹介していきましょう。

平均給与が16~20万円前後の動物飼育員は、年収も他の仕事に比べると低く、200~300万円前後だと言われています。動物飼育員として年収を上げる方法は全くないのでしょうか。

低い収入を上げる方法は

公営の動物園の場合、動物飼育員は公務員になるので、キャリアを積み重ねていけば給与が上がる可能性がありますが、民間の動物園ではキャリアを積み重ねても給与、年収が全くあがらないというケースがあります。

しかし、収入が低いままで終わりということではありません。動物園の業績が良くなれば、職員への待遇が大きく改善される可能性があります。それでは、どのような方法で給与や年収を上げることができるのか紹介していきましょう。

動物園の運営をサポートする

動物園に1人でも多くのお客さんを訪れさせることができれば、動物園の業績を大きく上げることができる可能性があります。民間の動物園では、スタッフの考えた企画で来場者数を改善させることができるような試みを行うことも可能です。

そのため、飼育員として働くだけでなく、動物園の運営をサポートするという意味で仕事に関わり、業績を上げることができれば、動物飼育員として待遇が改善される可能性があります。

学芸員として働く

動物飼育員としての働き方に限界を感じた時は、学芸員として動物に関わるという選択肢があります。学芸員になるためには、大学で学芸員の資格を取得する必要がありますが、学芸員として働くことができれば、外に向けて動物の素晴らしさを伝えることが可能です。

講演会などを行いメディアに露出をし、書籍を売れば、自分の力で給与を大きく改善することも難しいことではないと言えるでしょう。もちろん、学芸員としての活動になるので、動物飼育員のような業務ができなくなる可能性があります。

動物と直接触れ合うことを大切にしている人であれば、このような学芸員はオススメすることはできませんが、選択肢として考えてみるのも良いのではないでしょうか。

動物飼育員の給与・年収まとめ

動物が好きな人がやるべき仕事

動物飼育員の給与・年収は決して高いとは言えません。むしろ、待遇が他の一般企業に比べると安いので、動物好きでないと最後までやり遂げることができないと言えるでしょう。

これから動物飼育員を目指す方は、今回紹介したような実状があることを理解した上で、動物飼育員のキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。

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動物飼育員の参考情報

平均年収200万円~300万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職業職種自然・動物

統計情報 出典元:

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