神職・神主
神職・神主とは?
- 神職(しんしょく)とは、神道、神社において神に奉仕し祭儀や社務を行う者のことである。
- 神主(かんぬし)は本来、神社における神職の長を指していたが、現在では神職と同じ意味で用いられる。神官(しんかん)は祭祀を司る職業のこと(神宮直轄)で、第二次世界大戦前は伊勢神宮の「神宮司庁」の祠職のみが呼ばれた。日本国憲法施行以後、神道は国家管理から離れた為、神官は存在しない。
- 神職になる方法はいくつかあるが、一番の近道は神道系の大学を出ることである。日本で神道学科のある大学は皇學館大学と國學院大學の2校のみで、所定の課程を修了することで正階(階位)、さらに必要な実習を経て明階(階位)が授与される。
平均年収 | 250万円~300万円 |
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必要資格 | 階位(神職資格) / 民間資格 |
職種 | 葬祭・宗教 |
有名人 |