ナレーターの資格・試験とは?声優養成所からナレーターになる道などをご紹介

ナレーターの資格・試験とは?声優養成所からナレーターになる道などをご紹介

ナレーターになるために必要な資格・試験はありません。その代わりに、ナレーターとしての資質を高める養成所があります。ここでは声優養成所へ通ってナレーターになる方法。ナレーター養成所で学んでナレーターになる方法についてご紹介していきます。

ナレーターの資格・試験について

ナレーターになるために取得しなければいけない資格、合格しなければいけない試験というものはありませんが、ナレーターになるための学校や養成所は存在します。

どのようなルートを辿ればいいのか?どのような学校へ通えばナレーターになれるのかについて具体的に紹介していきます。

ナレーターの資格・試験の代わりになるものとは?

近年はナレーターのスキルを学べる場所が増えてきています。

  • 声優養成所・ナレーター養成所
  • 放送系大学・専門学校
  • アナウンサー系専門学校

ナレーターを目指すためにはどの養成所へ通えばいいのか?どんな学校で学べばいいのかについて、なかなか判断がつかないという方も多くいます。

この中で一番いいのが「声優養成所」や「ナレーター養成所」で学ぶことですが、ここでは放送系大学やアナウンサー系専門学校が向いていない理由を説明していきます。

放送系大学やアナウンサー系専門学校は向かない?

放送系大学やアナウンサー系の専門学校で学ぶことは、アナウンサーになるためにも役立ちます。しかし、実際にアナウンサーからナレーターへ転身する人はごく僅かで、あまりおすすめできるルートではありません。

ナレーションは感情を込めずに読むものと思われるかもしれませんが、バラエティ番組のナレーションなど感情を込めてナレーションする場面もあり、盛り上げるためには芝居がかった口調の方が良いケースもあります。

ナレーターには演技力も必要

バラエティ番組など、番組を盛り上げるためには芝居がかった口調も必要です。放送大学やアナウンサー系専門学校で感情を乗せない一定の読み方を覚えてしまうと、番組を盛り上げるための演じるナレーションが苦手になってしまいます。

放送大学などは講師がアナウンサー出身者という場合も多く、演じるナレーションを学ぶ機会が少なくなってしまう可能性があります。いろいろな仕事に対応できるアナウンサーになるためには「声優養成所」や「アナウンサー養成所」へ通う方が向いているといえるでしょう。

声優養成所を経てナレーターになる

プロのナレーターは人気の職業ですが、ドラマのナレーションのような大きな仕事は、大手声優事務所に所属していなければなかなか回ってくるものではありません。大手声優事務所は自前の養成所を持っていることが多いのですが、ここでは演じるナレーションを学べる声優養成所について詳しくお伝えしていきます。

声優事務所の太いパイプ

テレビドラマやCMナレーションなど大きな仕事は、大手声優事務所のような大きな事務所に回ってくることが多いです。その太いパイプを活用できる大手声優事務所に所属することは大きな意味を持つでしょう。

大手の声優事務所などは、自前で「養成所」を設けているところもあり、養成所で有望な人材を事務所に所属させるという仕組みが整っています。養成所から有望なナレーターを多く排出することができれば、取引先に対する「仕事の実績」だけでなく、有望なナレーターも排出できるという「人材の実績」にもつながります。

実際のところ、大手声優事務所のような太いパイプを活用しなければ、プロのナレーターやプロの声優になることは難しいともいえるでしょう。

声優養成所で学べば対応力の高いナレーターになれる

ナレーションの仕事の中でも、インパクトのある声を求められるのがCMナレーションの仕事。CMは15秒や30秒という短い時間の中で視聴者に強い印象を残さなければいけません。特徴のある「声」を持っていれば、CMナレーションとして重宝されることでしょう。

ここでいう「声」というのは、地声というよりも演技でさまざまな声を演じられるかどうか。CMナレーションでは、「聴く人に強い印象を残すことができるスキル」を身に付けていることが重要です。

声優養成所では「声」ひとつでさまざまな役を演じ分けられるスキルを身に付けることができます。声優養成所で学ぶことで、いろんな仕事に対応できるナレーターになることができるでしょう。

声優養成所は学業や仕事と両立できる

声優養成所は学校に通いながら、仕事をしながら通うことができます。週一で学べるところもあれば、土日だけ養成所へ通うという社会人もいます。予習や復習は家に帰ってからでもできますし、週一コースへ通っていたというナレーターの方も多くいます。

声優事務所だけでなく、他にも自前で養成所を持つ事務所がありますが、ナレーターの専門コースがあるところを選ぶといいかもしれません。

ナレーター養成所を経てナレーターとしての資格を得る

先に声優養成所を紹介しましたが、多くのナレーター志望者はナレーター養成所と呼ばれる学校へ通うことになるでしょう。ここでいう養成所というのは、劇団関連の養成所やテレビ局関連の養成所。そんなナレーター養成所の細かな部分を詳しくお伝えしていきます。

ナレーター養成所の受講費用

各養成所により異なりますが、自分が身に付けたいスキルに応じてコースを選べる養成所もあり、それによって受講費用や受講期間も変わってきます。自分がどのようなナレーターになりたいのかを考え、必要なコースを選ぶようにするといいでしょう。

受講費用については週に2回から3回の受講で年間30万円から50万円ほどになります。各養成所や選ぶコースにもよりますので、50万円はかかると思っておくといいかもしれません。

ナレーター養成所に入るには

ナレーター養成所へ入校する場合、そのための資格や試験は無いところがほとんどです。人気の高い養成所は難しい場合もありますが、試験や面接を通過する必要があるので、独学でもナレーションについて学んでおくことが必要となるでしょう。

独学といっても特別な勉強が必要なわけではありません。普段の生活からナレーターになることを意識して、実際にテレビやラジオでプロのナレーションを聴くだけでも勉強になることは多いです。試験を受ける養成所の資料やパンフレットを見ることで、求められるものが何か分かることもあるでしょう。

独学でナレーションを学ぶ人もいる

ナレーター養成所で学ぶことで、ナレーターになるための必要な技術を身に付けることができ、業界内での人脈も作りやすいというメリットがあります。しかし、ナレーター養成所へ通わず独学でナレーションについて勉強し、就職先を探す人もいます。

ナレーター養成所では、一流講師や現役ナレーターに直接指導してもらえるという利点がありますが、時間や費用、場所などの制約から通うことができない人もいます。そのような場合は独学でナレーションの技術を学んでいくことになりますが、通信講座という手もあります。

ナレーター通信講座であれば経済的負担も少なく、好きな時に好きな場所で学んでいくことができます。現役ナレーターから学んだり、人脈形成したりといったことはできませんが、独学で学んでいくよりも効率的に進めていくことができるでしょう。

ナレーターの資格・試験まとめ

誰でも立派なナレーターになれる

ナレーターはテレビやラジオなどさまざまな場所で活躍しています。ちょっと変わったところだと、電車のアナウンスもナレーターの仕事の中の一つ。第一線での活躍は難しいかもしれませんが、ナレーターの仕事は企業からの依頼だけではなく、個人で依頼をするケースもたくさんあります。

ネット上の募集サイトで依頼を請け負うナレーターも立派なナレーターです。この仕事に情熱を持つ人なら、いくらでも仕事を見つけていくことはできるでしょう。

ナレーターの参考情報

平均年収350万円〜450万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種芸能

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