福祉用具専門相談員になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

福祉用具専門相談員になるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

福祉用具を使用して生活する人にとって、どの福祉用具を使うかはとても重要なことですよね。ひとりひとりに合った福祉用具を使うためにも、福祉用具専門相談員のアドバイスは欠かせません。今回は福祉用具専門相談員になるために必要なことや、おすすめの学校をご紹介します。

福祉用具専門相談員になるには何が必要?

福祉用具利用者は、今までできていたことが急にできなくなってしまったり、周囲の人が当たり前にできていることができないという状態の人が多いです。なので、福祉用具利用者が少しでも快適に生活できるようサポートすることが福祉用具専門相談員の役割です。

福祉や介護に関する知識

福祉用具専門相談員として働くには、まず福祉や介護に関する知識が必須になります。福祉用具を使用する人たちの生活状況などに合わせて福祉用具を選ばなければいけないので、どんな状況ではどの福祉用具が1番適しているかを福祉や介護の知識をフル活用してアドバイスすることが求められます。

また、福祉用具専門相談員は福祉用具に関するアドバイスだけでなく、実際に福祉用具利用者の介護やリハビリの補助も兼務する可能性があるため、介護やリハビリに関する知識や実務経験などがあると良いでしょう。

福祉用具利用者に寄り添った対応

福祉用具利用者は何らかの理由で福祉用具を利用せざるを得ない状況になってしまっていることを理解し、福祉用具利用者の身体状況、生活状況に合わせて最適な福祉用具を選択しなければいけません。

福祉用具利用者の要望も聞きながら、利用者にとって最適な福祉用具を選ぶためにも、福祉用具利用者に寄り添った対応が必要になります。寄り添った対応というのは親身になって話を聞いたり、困っていたら声をかけるといったことで、小さなことでも気にかけてあげると福祉用具利用者は安心できるでしょう。

福祉用具利用者に寄り添った対応ができていれば、どの福祉用具が適しているのか、どんなサポートを必要としているのかも判断しやすくなるでしょう。

荷物を持ち上げられる力

福祉用具専門相談員は、福祉用具を福祉用具利用者の自宅まで運ぶとき、車に福祉用具を積む業務もあります。福祉用具は大型のものや重いものが多く、重い福祉用具を持ち上げられる力が必要です。力に自信のない人は慣れるまで大変かもしれません。

重い福祉用具も安定して持ち上げられるように、普段から鍛えたり、重いものを持ち上げる練習をしておくと良いでしょう。

また、福祉用具利用者の介護やリハビリの補助をすることになったときも、体力や力が必要になる場合が多いので、福祉用具専門相談員として働くときは体力もつけておくと安心です。

福祉用具専門相談員に向いている人、適性がある人

人を助けることが好きな人

福祉用具専門相談員に向いている人は、誰かを助けることが好きな人です。誰かのサポートをしたり、相談に乗ることが好きな人や得意な人は福祉用具専門相談員に向いているでしょう。

福祉用具専門相談員は、福祉用具の知識を活かして福祉用具を必要としている人のサポートをします。もちろん、どの福祉用具が適しているかをアドバイスするだけでなく、実際に使ってみて不便な点が無いかどうかなどのアフターフォローなどもしなければいけません。

誰かのために動いたり考えたりすることが好きな人は、福祉用具専門相談員も視野に入れてみてください。

福祉や介護の学校で勉強したことがある人

福祉や介護の学校に通っていたり、福祉や介護に関する勉強をしたことがある人も福祉用具専門相談員に向いています。福祉用具専門相談員は福祉や介護に関する知識が必要になるので、それらの知識を活かして仕事をしていきたい人にぴったりでしょう。

もし福祉用具利用者の介護やリハビリも兼務することになっても、実習などで介護やリハビリの勉強をした経験があればスムーズに行えるのではないでしょうか。

福祉や介護の仕事の経験がある人

上記と似ていますが、福祉や介護に関連する仕事をしたことがある人ももちろん向いています。今までの仕事で得た知識や経験があれば、福祉用具利用者の気持ちや身体状況、生活状況も理解しやすいはずです。

福祉や介護の仕事の経験者目線で最適なアドバイスができることは、福祉用具利用者にとってもとても信頼できると思います。

相手の気持ちを察知できる人

福祉用具専門相談員が福祉用具を選ぶときになによりも大切なことは、福祉用具利用者の気持ちや考えを聞き、尊重することです。しっかりと福祉用具利用者の言葉に耳を傾け、相手の言いたいことを汲み取ってあげることができる人は福祉用具専門相談員に適しています。

また、初めて福祉用具を利用する人は、不安や恐怖を抱いている人も多いでしょう。その不安や恐怖を感じていることも察知し、安心できるようなアドバイスやサポートができるようになると福祉用具利用者も安心して任せてくれるようになります。

人とコミュニケーションを取ることが好きな人

福祉用具専門相談員は、福祉用具利用者と密にコミュニケーションを取る必要があります。なので、人とコミュニケーションを取ることが好きで、丁寧なコミュニケーションを取ることができる人は福祉用具専門相談員に向いているでしょう。

福祉用具専門相談員になるための学校・教室

福祉用具専門相談員を目指す学校では、ほとんどの学校が介護やリハビリの授業も行っていて、実際に福祉用具専門相談員としてスムーズに仕事をこなせるようなカリキュラムが組まれています。

三幸福祉カレッジ

三幸福祉カレッジには、福祉用具専門相談員養成講座が開講されています。三幸福祉カレッジの福祉用具専門相談員養成講座では、3つのステップで基礎から演習まで着実に知識を身につけることができます。

福祉用具の知識はもちろん、介護やリハビリについても基礎から学ぶことができます。グループワークでは福祉用具の援助計画書の作成などを行い、仲間を意見交換を行う演習の授業を行います。

福祉用具の知識だけでなく、介護などの知識も身につけることでよりよい福祉用具の選定やアドバイスができます。日々進化を続ける福祉用具についての知識を身につけるほか、介護などの福祉用具利用者をサポートする知識も身につけたい方におすすめです。

未来ケアカレッジ

未来ケアカレッジでは、福祉用具専門相談員指定講習会の授業があり、介護や福祉、リハビリテーションなどの専門知識を持った講師が実践的な授業をしてくれます。7日間(計50時間)で修了できるカリキュラムなので、長期間勉強時間を取ることが難しい方にもおすすめです。

事例をもとに実践的な演習を多く行うため、実際の業務で活かせる福祉用具付与計画書の作成や活用技術を身につけることができます。福祉用具を必要としている方の要望や状況に合わせて的確に福祉用具を選定できる選定方法をしっかり学ぶことができ、福祉用具として就職した後もスムーズに業務が行えるようなカリキュラムになっています。

湘南国際アカデミー

湘南国際アカデミーでは全9回の福祉用具専門相談員コースが設定されていて、満16歳以上の方であれば誰でも受講することができます。

湘南国際アカデミーの福祉用具専門相談員コースは、福祉用具レンタル・販売店が受講会場となっていて、実際に販売されている最新の福祉用具を扱いながら福祉用具についての勉強をすることができます。講師の方も、福祉用具レンタル・販売店職員の福祉用具プランナーがプロ講師として授業をしてくれます。

普段から福祉用具を扱っている福祉用具のプロから直接指導を受けることができ、より実践的な知識を身につけることができます。

福祉用具専門相談員になるには?まとめ

福祉や介護の知識をしっかり身につけることが重要

福祉用具専門相談員になるには、まずなによりも福祉や介護に関する知識があることが重要です。福祉用具利用者は介護やリハビリなどが必要な方がほとんどなので、福祉用具の勉強に加えて、介護やリハビリの経験があると良いでしょう。

また、福祉用具専門相談員は福祉用具利用者への気遣いやコミュニケーション能力も必要になります。知識も付けることばかりに注力せず、福祉用具利用者への適切な対応方法も学ぶことが大切です。

福祉用具専門相談員の参考情報

平均年収280万円~350万円
必要資格
  • 福祉用具専門相談員
資格区分 公的資格
職種心理・福祉・リハビリ

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