インテリアプランナーになるには?必要スキルや向いている人の特徴などを具体的に解説

インテリアプランナーになるには?必要スキルや向いている人の特徴などを具体的に解説

美しい空間を生み出すインテリアプランナーになるには、どんなスキルが必要になり、どんな学校に出なければならないのでしょうか。設計に携わるため、基本的には建築やインテリアに関する幅広い知識が必要となります。本記事では、インテリアプランナーになるために求められること、向いている人の特徴などについてご紹介します。

インテリアプランナーになるには何が必要?

それではインテリアプランナーにどんなことが必要なのか一つずつ紹介していきます。

インテリアプランナーになるには情熱が必要

インテリアプランナーになるためにはいくつかの要素が考えられますが、まずは建築が好きか、インテリアの専門家として様々な空間に対して、どれだけ情熱を注げるのかが必要になってきます。

住宅や店舗、オフィスといった建築物に関するインテリアの設計を行なうため、華やかな世界だと思っている方も多いかもしれません。しかし、見えないところでは地味な作業の積み重ねや日々の努力が実ってこそ「華やかな職業」に見えるのです。

自分の考えたインテリアが一つの企画として認められる人、テレビで活躍するインテリアプランナーがいますが、それはほんの一握りであると考えた方がいいでしょう。どんな理不尽なことを言われても、辛いことがあってもインテリアに対しての情熱を持っているかで継続できるか変わってきます。

職人の世界でもありますので厳しく指導され、また一人ひとりの求めるニーズが違うためインテリアプランナーの仕事にはゴールがありません。だからこそ常に高いモチベーションを保つために情熱が必要になってくるのです。

体力が必要になるインテリアプランナー

インテリアプランナーの仕事は多岐に渡るために思った以上に体力が必要となる仕事となります。また常にオフィスで働く仕事ではありません。お客様との打ち合わせに出かけたり、自分が設計した空間通りになっているか現場を視察に行ったりするなど、常に忙しく動いている状態です。

また、お客様の都合や現場に合わせないといけないため、勤務時間外・休日に働かないといけない可能性も出てきます。休日出勤した場合は他の日が休みになるのかは会社によって異なりますが、基礎体力が必要になる仕事といえるでしょう。

常に探求心を求める心がインテリアプランナーには必要

プランナーとは立案者・企画係といわれているだけあり、常に探求心を求め、小さなことでも見逃さないアンテナを張っていることが大事になります。インテリアプランナーはお客様により良い提案をするために時代に合った立案者になる為に常に新しいことを考えなければならない職業だからです。

お客様の要望に応えなければならないのはもちろんですが、空間全体のバランスや生活環境を考えたり、インテリアごとの利用シーンを思い浮かべ、誰もが心地よい空間を提供するために、プロの意見としてアドバイスを行ったりします。また、設計が終わったからといって仕事は終わりではなく、順調に工事が進んでいるかの確認もしなければなりません。

インテリアを設計するときには自分で図面を引いたりするため、インテリアデザイナーなど他の職業とも密接に関わらないといけないため、常に新しいことを学び、探求心を常に持ち続けないといけないのです。

独創的な発想よりも相手の求めるものを形にする力が必要

インテリアプランナーとして仕事をするうえでは、特別な才能・センス・独創的な発想を求められることは基本ありません。

一芸は身を助けるとも言われる通り、突出した能力を持っていれば強い武器になる可能性はありますが、それよりも大切なことはお客様の希望するもの・求めているものを形にしていく力が必要になってきます。

例えば、求めている事を聞き取るコミュニケーション能力であったり、相手が何を望んでいるのか想像する力だったり、どんな商品を使うのか、どんな空間にするのかをわかりやすく伝える能力などです。

特に未経験から始める場合は、このちょっとしたことで仕事を貰えるか貰えないかの判断材料になりますので、コミュニケーション能力は大事にしてください。

インテリアプランナーに向いている人、適性がある人

インテリアプランナーになるために何が必要なのかを紹介していきました。次はインテリアプランナーに向いている人、または適性がある人について説明していきましょう。

細かい部分まで目が届く人

業者に家具や什器の置き場所など指示する場合は、製図を引いたり、細かい寸法までしっかりと指示をしたりしなければなりません。

細やかな装飾品のサンプルを自分で作ったり、場合によっては模型を作ったりするのもインテリアプランナーの一つの仕事となります。この「サンプルを作ったりする作業」も数ミリ単位のズレも許されないので、細やかな作業が必要です。

繊細な仕事も多いため、細かい部分、些細なところにも目が届く人はインテリアプランナーに向いているといえるでしょう。

人と接するのが好きな人・得意な人

インテリアプランナーで大事なのは人と接するのが好きな人・得意な人です。お客様はどんな空間を望んでいるのかと自分の中のイメージをわかりやすく説明できる人が多いです。

お客様の曖昧な会話からヒントを見つけることや、具体的なライフスタイルイメージを掴んでいかないといけないので、プランナーとしての力はもちろんですが、お客さんと明るく接する能力も大事になってきます。

人に不快感を与えないでコミュニケーションをとるというのは案外難しいもので、普段人からよく相談される人は、向いている可能性が高いです。

新しい流行に敏感な人

流行というのは、どんどん変わってくるものです。経験を積み、ベテランプランナーになる頃には、若い世代のお客さんを相手にすることが多くなるでしょう。そうなると希望するイメージとプランナーが持っている知識との差が出てくると、相手が望む提案ができなくなり、チグハグになってしまいます。

インテリアの流行りというのは廃るのも早いです。そのため、頻繁に展示会に行ったり最先端の情報に触れたりしていないといけません。

柔軟に対応でき、ルーティンワークが苦手な人

インテリアプランナーはお客さんの要望だけでなく、部屋の間取りや構造など考えるところが多くあります。ただ、それを完璧に提案できるプランナーはなかなかいないでしょう。

「これがダメなら、次はこうしてみよう」など一つのことに縛られないで、臨機応変に対応出来る人は向いています。

また、プランナーの仕事は毎回同じルーティンワークではありません。毎日が違う取り組み、すぐにプロジェクトが変わるので「常に新しい仕事をしていたい」という方には向いている仕事です。

インテリアプランナーになるための学校・教室

インテリアプランナーに向いている人の紹介をしてきました。最後にインテリアプランナーになる為の学校や教室について説明していきます。

インテリア学科・インテリアプランナーコースがある専門学校

インテリアプランナーになるための学校としてインテリア学科・インテリアプランナーコースがある専門学校があります。

インテリアプランナーになるためには建築やインテリアに関する幅広い知識が必要になるので、専門学校で基礎を学ぶことが大事です。

また、専門学校に進学をすれば大学よりも実践に即したカリキュラムが組まれることが多いです。建築業界で使われる専門ソフト「AutoCAD」といったものを使う学校もあるので、入社後にソフトの使い方がわからないという心配はないでしょう。

工学系学部や建築系学部がある大学

大学であれば、工学系学部や建築系学部がある大学がおすすめです。インテリアプランナーに建築は関係ないと思っている方も多いかもしれませんが、図面を引いくことや、建築の知識がとても重要になってきます。

また、専門学校を卒業するよりも「大卒」という学歴が得られるため就職先の選択肢をより広げることができるでしょう。

資格試験対策のスクールに通う

民間のスクールの場合は、学歴として認められるわけではなく、インテリアプランナー資格試験の合格を目指す人が効率よく勉強するところになります。

現在は民間資格となっていますが元は国家資格だったため、試験の難易度は高めとなっています。すでに建築会社や事務所で働いている人、インテリアコーディネーターとして活動をしている人が新たなスキルアップのために受験する人が多いです。

高校を出て実務を積めばインテリアプランナーになれる

インテリアプランナーになるためには特定の学校に行かなければならないというわけではありません。

高校を卒業後、設計事務所、建設会社で働いてインテリアプランナーの試験を受けることが可能です。

ただし、インテリアプランナーの試験に合格して登録をする時には「学歴」「資格」に応じた実務経験が必要になります。

インテリアプランナーになるには?まとめ

独創的な発想よりもコミュニケーション能力と体力が続ける原動力

インテリアプランナーになる為にはお客様の要望を聞いて、それをわかりやすく伝えるコミュニケーション能力と常に動き回る体力が必要です。

また、細やかなところに気配りができる人、気付ける人はインテリアプランナーの仕事において強い武器になると考えられます。

高校からでも目指すことは可能ですが、専門学校や大学で建築などの基礎知識を学ぶのがベターで、様々な流行に対して敏感な人は現場で活躍することができるでしょう。

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