インテリアデザイナーの資格・試験とは?取得しておくと役立つ資格の特徴などを解説

インテリアデザイナーの資格・試験とは?取得しておくと役立つ資格の特徴などを解説

インテリアデザイナーと言うと、少しばかりか難しい仕事をするイメージがあるかもしれません。しかしながら、インテリアデザイナーになるだけなら誰でもなることができます。しかし、資格を取得しておくことにより、仕事の受注などできる確率や就職も有利に働きます。

インテリアデザイナーの資格とは?

「インテリアデザイナー資格」はインテリアデザイナーの中でも有名な民間資格のひとつ

その名の通り、「インテリアデザイナー」の資格です。日本デザインプランナー協会が運営している公認試験です。

受験資格は特になく、在宅でも受験が可能なため、比較的敷居の低い試験でもあります。

インテリアデザイナー資格検定の概要

インテリアデザイナー資格検定の概要や合格率などを見ていきましょう。試験を受ける上で、どのような試験を受けて、どのくらいの人が合格するか見極めるのは非常に重要なことです。しっかりと、把握しておきましょう。

合格率 約30%
受験資格 特になし
受験費用 10000円

インテリアデザイナーとして働きたい方はもちろん、現在インテリア・建築関連の企業で働いている方も対象とした認定試験です。 インテリアに関する商品知識や販売技術、インテリアデザイナーとしての理解力や表現力が問われます。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。

インテリアデザイナーとして幅広い知識を有していることを認定します。家具や照明などのインテリアに関する商品知識の他、販売や技術等に関して幅広い基礎知識が問われます。

インテリアデザイナー資格のインテリアデザイナー認定試験 | 日本デザインプランナー協会

インテリアデザイナー資格検定の正答率について

また正答率はおよそ70%で、合格ができると言われています。70%を目指すためにはかなりの量の努力が必要となりますので、しっかりと気を引き締めて勉強に取り組むようにしましょう。

合格圏を目指すためには、結構な勉強が必要

インテリアデザイナー資格検定の合格率ですが、毎回およそ30%ほどです。日本デザインプランナー協会が公開している最新の資料である平成26年度の試験結果を見ると、合格率は30.7%となっています。

インテリアデザイナーに役立つ資格「インテリアコーディネーター資格」

「インテリアコーディネーター資格」は、同じくインテリアに関するさらに難易度が高めの資格

2つ目がインテリアコーディネーター資格です。インテリア産業協会が運営する資格試験です。

こちらも特に受験資格があるわけではありませんが、在宅では受けられません。受験できる都道府県の数も12個と限られているため、少し受験ハードルが高い試験となっています。

また学科試験の1次と論文や、プレゼンテーションを行う2次試験とに分かれています。時間の無い人は、1次試験のみを受験して翌年以降2次試験を受けるという方法も可能です。

インテリアコーディネーター資格試験の概要

インテリアコーディネーター試験は、全体的に難易度が高い試験となっています。1次試験の合格率は、2018年度試験結果を参照すると、32.4%となっています。また、2次試験の合格率は、59%。全体を総合すると、23.8%という合格率です。

2次試験の倍率はそこまで高くありませんが、1次試験にしっかりと勉強をして望まないと合格することは難しいでしょう。

合格率 約23%
受験資格 年齢・性別・学歴・職業・経験は問いません。(ただし、出題・解答は日本語のみ)
受験費用
  • 1次試験 11,300円
  • 2次試験 14,400円
出題範囲
  • インテリアコーディネーターの誕生とその背景に関すること
  • インテリアコーディネーターの仕事に関すること
  • インテリアの歴史に関すること
  • インテリアコーディネーションの計画に関すること
  • インテリアエレメント・関連エレメントに関すること
  • インテリアの構造・構法と仕上げに関すること
  • 環境と設備に関すること
  • インテリアコーディネーションの表現に関すること
  • インテリア関連の法規、規格、制度に関すること

1次試験に関しては免除される事も

2次試験に合格できなかった場合でも、1次試験に合格をしていれば、翌年以降3年間は1次試験が免除となりますので、諦めずに挑戦すれば合格できる可能性はあるでしょう。

インテリアデザイナーに役立つ資格「インテリアプランナー資格」

「インテリアプランナー資格」は元国家資格のインテリアデザイン資格のひとつ

最後の3つ目が、インテリアプランナー資格です。元々は、国土交通省が運営する国家試験でしたが、現在では建築技術教育普及センターが運営する民間の試験となりました。1次試験が学科試験、2次試験が製図の試験となっています。

本資格は、合格構造が2段階になっており、少しばかり特殊です。1次試験のみ合格の場合は、アソシエイト・インテリアプランナーという資格を手に入れることができます。これは2次試験の製図試験の合格率があまりにも低く、インテリアプランナーの卵が育たなくなることを危惧して設けられた資格です。

そして、2次試験の製図試験をクリアすると、インテリアプランナーの資格を手に入れることができます。

インテリアプランナー資格試験の概要

インテリアプランナーの試験は、1次試験よりも2次試験の合格率が低くなっています。先ほども説明した通り、製図試験の難易度が高いことが要因となります。1次試験の合格率は、65%、2次試験の合格率が27.5%ほどとなっています。

合格率 約28.1%
受験資格 特に制限なし
受験費用
  • 1次試験 9,000円
  • 2次試験 15,000円
出題範囲 インテリア計画、インテリア装備、インテリア施工、インテリア法規、建築一般、設計主旨、平面図、断面図、展開図、天井伏図、透視図、一部詳細図、仕上表、家具表等のうち指定するもの

2次試験は勉強すること以外に美的センスも問われる

インテリアプランナーはインテリアに関する商品知識や、空間把握能力が試される試験です。しかし、2次試験ではさらに美的センスを試される試験が課されることも多いです。

その他、インテリアデザイナーに役立つ資格

関連する資格として、建築士やカラーコーディネーターが挙げられます。どんな資格なのかを下記に紹介します。

建築士

建築士は、インテリアデザイナーとは関わりの深い資格となります。資格勉強の過程で、法規・構造・施工や環境などの建築分野の幅広い知識を身に着けることができます。

建築士の資格には、一級建築士、二級建築士、木造建築士などがあります。一級建築士の資格を取りと、自分で設計図を描けるので、提案をする際に、説得力が増すことになるでしょう。

カラーコーディネーター

カラーコーディネーターは色は空間のイメージを決定づける要因です。この検定の勉強を行うことにより、仕事に役立つ色に関しての知識を学ぶことができます。建築士と同様に、コンペやお客様との際にも説得力が増すはずです。

インテリアデザイナーの資格が取れる学校

インテリアデザイナーは、必須の資格があるわけではないので、資格等に特化した大学や専門学校があるわけではありません。

ただ、試験内容は大学や専門学校で学ぶ基礎的な知識を問う問題が多いので、そのような学校に通うことにより、網羅的に知識を身に着けることができるでしょう。

武蔵野美術大学

武蔵野美術大学は、インテリアデザイナーを目指す人たちにとってまさにぴったりの大学と言えます。こちらには、デザイン学科と建築学科どちらも存在しており、多様な角度からインテリアデザイナーに必要な知識を、吸収することができます。

また、違う学部の授業を受けることもできるので、建築学科に在籍しながらデザインの授業を。デザイン学科にいながら建築の授業を受けたりすることもできます。設備の充実度も日本ではトップクラスですので、おすすめしたい大学の一つです。

専門学校 東京デザイナー学院

専門学校 東京デザイナー学院は安達学園グループに属するデザイナーの専門学校です。専門学校は2年という短い期間で知識を学ぶのですが、こちらの学園では入学前に入学希望者に基礎学習をする期間を設けているので、基礎力を高めることもできます。

また、サポートも充実しており、インテリアコーディネーターやインテリアプランナーの資格取得もサポートしてくれます。基礎力を高めつつ即戦力として働きたいのであれば、東京デザイナー学院は非常におすすめです。

インテリアデザイナーの資格・試験まとめ

インテリアデザイナーに資格は必須ではない。しかし資格試験の取得はしておくべき

インテリアデザイナーに必須となる資格は特にありません。しかしながら、仕事をして行く上での技術力や知識を目に見えて証明するために、資格を取るのが良いかと思います。資格試験は誰でも受けることができますが、難易度はかなり高くなっています。

しっかりと大学や専門学校などで基礎知識を学んでからの方が、試験もその後の就職にも有利です。資格取得や技術を学べる学校なども慎重に選ぶようにしましょう。

インテリアデザイナーの参考情報

平均年収300万円~400万円
必要資格 必要資格なし
資格区分 -
職種建築・不動産

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