バレリーナになるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

バレリーナになるには?必要資格や向いている人の特徴などを具体的に解説

日本ではあまり馴染みのない独特なバレリーナの世界。バレリーナになるには、一体どんなスキルや資格が必要なのでしょうか。今回はバレリーナに必要なスキルや持っていると役立つ資格、向いている人の性格的な特徴などをご紹介します。

バレリーナになるには何が必要?

バレエ団に入る事がプロになるためには必須

プロとしてお金をもらう立場でバレリーナとして活躍するにはバレエ団に入る事が必要になります。バレエ団に入るためには倍率の高いオーディションに合格しなければいけません。

圧巻のパフォーマンスを披露するバレリーナなので厳しい関門を突破する必要がありますが、通常バレリーナになるには最低でも8年の訓練が必要と言われています。

8年と言っても週に5回以上のレッスンをした場合であり、プロのバレリーナとして花が開くのはかなり時間がかかるものと言えます。

訓練を続けられる根性がバレリーナには必要

プロフェッショナルなバレリーナになる事は生半可な覚悟では出来ない険しい道のりです。継続してバレリーナになるために訓練をし続ける事が大切なのです。

身体能力が低い事や体の条件が悪い場合でも、適性訓練を続ける事である程度克服は出来ますが、それでも心が折れてしまう事もあります。そんな時でもバレリーナになりたいという強い気持ちと貫ける自分の意志を持つことが肝要です。

当然バレリーナになるために教室に通う場合でも個人がレッスン費用を負担する事になります。バレリーナになるという気持ちで練習に向き合える根性がプロになる近道であると言えます。

バレリーナには表現力豊かな感性がとても大事

芸術的感性は個人のパーソナリティが色濃く反映されるもので、多くの芸術的作品や文化に触れたか、経験の蓄積がバレリーナとしての芸術的完成度を磨いていきます。

全てのものに目を向けて音楽やアート、詩などアンテナを張り巡らせて自分なりに感性を磨き、表現する力が大切です。

バレエとはそのものを真似するものではなく、自分の感性で作り表現するものなのです。バレエに自身の感性を反映させていく事が大切です。

文化経験や音楽的なセンスが求められる

バレリーナの豊かな感性を磨くには多ジャンルへの文化経験が大事になります。

一つの事だけしか目を向けていないと視野が狭くなりがちになってしまいます。多方面での文化や芸術に目を向けて積極的に経験を積んでいくことが大事で、趣味を分散しないようにバレエに応用する事がカギと言えます。

音楽的なセンスはバレエにとって切り離せないものです。バレエは音楽にのせて踊り表現するものなので、多くの音楽に触れて馴染む事で音楽センスが身に付き、踊りの表現力を深めてくれるのです。

ジャンルに捉われず積極的に音楽を聴く事がセンスをアップさせるコツと言えます。

アートな感性や詩的な感覚もバレエには大切

バレエは視覚的な要素が強く、動きの美しさだけではなく静止している場面もアートの一つです。静止のポーズを美しく魅せるために芸術的な感性を養う事が大切です。

衣装からメイクまでアーティスティックな魅せ方を工夫しながら個性を見つけていくことが大切です。バレエでは言葉を使わず手足の動きで感情を表現するので、詩的な趣を表現できる感性が問われます。

詩的な趣という理解は難しいですが、芸術的自己表現の確立はバレエにおいて大切です。バレリーナとして活躍するためにもアートな感性や詩的な感覚を養う事を心がけましょう。

バレリーナに向いている人、適性がある人

バレリーナになるには、持って生まれたセンスや身体的・性格的な要素が影響してきます。

手足が長くほっそりとした人

バレリーナに向いている身体的な事ですが、手足が長くほっそりとした体はバレエ向きの骨格であると言えます。

バレエの最大の課題としては美しく魅せるという事。がっちりとした体型だと脂肪や筋肉がつきやすく、華奢な人の方が美しく魅せる事が出来るのです。

バレエに向いた体型を持っていたとしてもセンスや努力の足りない人の成長は遅いものですし、バレエに向いていない体型の人でも努力と表現力でカバー出来るものです。

地味な基礎レッスンに喜びと楽しみを見つけられる人

バレリーナは華々しくキラキラしているイメージがあると思いますが、基礎レッスンを続ける必要があり地味な事の繰り返しです。

続けていくと嫌になる事が多いですが、自分の成長を感じて喜べる人はバレリーナに向いている人と考えられます。誰に褒められなくてもコツコツ地道に続けられる情熱があるかどうかがポイントです。

自分の心と身体を観察して制御できる人

バレリーナは音楽に合わせて踊りで表現する職業ですが、カタチだけに囚われることなく本質を理解して動けることも大事になります。

身体の中で起こっている筋肉の動きや心の動きも見られる人がバレリーナに向いていますが、内側だけでなく、それを踊りという形で外に表現できる人。

体と心の動きをバレエで表現できるバランスの取れている人が良いバレリーナです。

バレリーナになるための学校

バレリーナになるために学校に通う事は、自分と同じようにバレリーナを目指す仲間に出会えるという事。

プロとして活躍することは難しく、倍率がとても高いバレリーナの世界だからこそ、仲間でありライバルである人と出会い、お互いに成長できる環境にある事は大きな魅力と言えます。

バレエ団と関連している学校で学ぶ

バレリーナになるためにはバレエ団付属のバレエ学校や個人の主催するバレエ学校や教室に通って勉強する必要があります。

バレエ学校は日本には存在しないので、本格的にバレエの学校で学びたいと考える場合には海外に行く必要があります。ただし、日本にはバレエの教育に関する一貫した基準がないので教室や学校によって教える内容が統一されていません。

日本のバレエ団の中で自身が入りたいバレエ団が決まっていればそのバレエ団の学校か繋がりを持っているバレエ教室で勉強することがベターと言えます。

ファーストオーディションは10代のうちに

生活の保証がありバレエが一つの職業として認められている海外のバレエ団で踊りたいと考えている人は、オーディションは若い年齢で受ける事をお勧めします。

若い10代のバレリーナをプロの経験がなくても採用する傾向があるので、ヨーロッパやアメリカでのバレエ団に入りたい場合には10代でオーディションを受けましょう。

プロとしての経験もなく20代に入ってくると、年齢だけでバレエ団に受かる事は難しくなってくるのがシビアなバレリーナの世界なのです。

海外のバレリーナを目指す場合はメソッドで学校を選ぶ事

海外でバレリーナとして活躍したい場合には目指す国によって学校や教室を選ぶことが重要です。イギリスであればRADのメソッドで教えている教室に、ロシアのバレエ団に行きたい場合にはワガノワメソッドで教えている教室にという事になります。

国内で試験を受けられる海外のメソッドもあるので調べてみることをお勧めします。留学してバレエを学ぶことも選択肢としてありますが、早い段階で自身のバレエに対する目標と夢を明確にして踊りたい場所を決めておくことが肝要と言えます。

バレエの学校への入学は早い

バレエの先進国であるロシアやフランスでは8歳からバレエ学校に入学します。体格や筋肉の質、柔軟性や見た目、音楽性などで入学試験があり、数千人の中から数十人の合格者しか出ない程倍率が高く険しい道のりになります。

どうにか合格して入学できたとしてもバレエのためにキャラクターダンスやコンテンポラリーダンスなど多くの事を学ぶことになります。毎年決まって試験があり、成績が悪い生徒は退学になると言われているかなり厳しいものです。

先進国のバレエ団で活躍するバレリーナはかなり厳しいバレエの道を通ってきているのです。

バレリーナになるには?まとめ

日本か海外かで進む道が大きく異なる。継続して練習を続ける情熱と身体的なセンスも

訓練を続けられる根性と情熱、音楽的なセンスやアーティスティックな感性。バレリーナになるにはかなり厳しいバレエの試練をクリアする必要があります。

柔らかくしなやかな身体的なセンスも大事になりますが、表現力豊かな感性や詩的な感覚を持っていることも独特なバレエの世界で活躍できる一つの要素であると考えられます。

日本でバレエをするか海外でバレエをするかで進む道は大きく異なります。プロのバレリーナとして日本で活躍したいと考えている場合にはバレエ教室に通ってバレエ団に入る事がベターです。

海外でバレエをしたいと考えている場合にはメソッドで教室を選び、本格的なバレエ学校に通う場合には幼いうちから試験を受けて合格する必要があります。

資格が必要な職業ではないバレリーナですが、プロとして活躍するには日々の鍛錬と倍率の高いオーディションをクリアしてバレエ団に入る事が条件になります。

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