弁理士

弁理士
弁理士とは?
  1. 日本における弁理士(辨理士、辧理士、べんりし)は、弁理士法で規定された知的財産権に関する業務を行うための国家資格者であり、弁護士・司法書士・税理士・行政書士・社会保険労務士・土地家屋調査士・海事代理士と共に職務上請求権が認められている8士業の一つである。
  2. 弁理士は、優れた技術的思想の創作(発明)、斬新なデザイン(意匠)、商品やサービスのマーク(商標)に化体された業務上の信用等を特許権、意匠権、商標権等の形で権利化をするための特許庁への出願手続代理や、それらの権利を取消又は無効とするための審判請求手続・異議申立て手続の代理業務を行うものである。
  3. 弁理士の主な業務は、特許・意匠・商標などの出願に関する特許庁への手続についての代理、知的財産権に関する仲裁事件の手続についての代理、特許や著作物に関する権利、技術上の秘密の売買契約、ライセンスなどの契約交渉や契約締結の代理、特許法等に規定する訴訟に関する訴訟代理などである。
平均年収700万円~1000万円
必要資格 弁理士 / 国家資格
職種法律・政治
有名人

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